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最終更新日:2025/06/13
KMSは、業務効率化サービス「DAIVERSE」に、Azure OpenAI ServiceのGPT-4.1モデルとWebサイト情報登録機能を実装しました。
このニュースのポイント
株式会社KMSは、業務効率化サービス「DAIVERSE」に、Azure OpenAI ServiceのGPT-4.1モデルとWebサイト情報登録機能を実装しました。
「DAIVERSE」は、セキュアな環境でRAGを活用し、顧客が保有するデータを最大限に活かすことが可能です。さらに、クリエイティブ力、開発・運営力、顧客体験の3つの要素を相互作用させ、新たなテクノロジーへの挑戦を続けています。また、Microsoft TeamsやBoxなど外部サービスとの連携により、これまでにない業務支援体験を提供します。
主な利用可能モデルとして、長文処理や戦略立案、複雑業務の支援を行うGPT-4.1が挙げられます。GPT‑4.1は、最大100万トークンの処理能力を備え、膨大な文書や複雑な業務フローの解析に対応します。
特に、戦略的課題の解決や情報の構造化、精度の高いアウトプット生成に優れ、ビジネス戦略の立案や業務プロセスの最適化、長期的な計画の策定を支援します。これにより、大規模なデータに基づく判断や全体像の把握が可能となり、企業の意思決定を後押しします。加えて、推論力と精度に優れたo1、テキスト解析と論理的判断に特化したo3-miniも利用可能です。
Webサイト情報登録機能の実装により、企業公式サイトや業界専門サイト、ニュースメディアなど、インターネット上の公開情報をRAGの参照先として登録することが可能になりました。この機能によって、蓄積された知識に最新情報を組み合わせ、より高度かつ柔軟なAI Agentの活用が可能となり、現場の意思決定や業務支援において、より正確で実用的なサポートが実現します。
出典:PR TIMES
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