Pictoria、釧路空港でAIアバターを活用した案内サービスを開始
最終更新日:2025/01/16
Pictoriaは北海道エアポートと連携し、AIアバターを活用した次世代案内サービス「Picto STAND」を提供開始しました。
このニュースのポイント
- Pictoria、AIアバターを活用した次世代案内サービスを釧路空港に導入
- 英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語での対話が可能となり、訪日外国人旅行者に対してもスムーズな案内を提供
- ターミナルビル開館時間中はフルタイムで稼働し、スタッフの手が足りない時間帯や繁忙期でも一定品質のサービスを提供
株式会社Pictoriaは北海道エアポート株式会社と連携し、2025年1月8日より釧路空港1階総合案内所において、AIアバターを活用した次世代案内サービス「Picto STAND(ピクトスタンド)」を提供開始しました。このサービスは、訪日外国人旅行者や国内利用者の多彩なニーズに応えるために設計されました。
「Picto STAND」は、タッチパネル式の定型案内とAIアバターによる多言語対話型案内を融合させたハイブリッド型ソリューションです。タッチパネルでは空港施設案内や交通機関情報、周辺観光地の紹介など、よくある質問を画面操作にてスピーディに確認できます。
一方、対話型案内では、ディスプレイ上に表示されるAIアバターに話しかけるだけで案内を受けられ、詳細な情報や個別の質問にも柔軟に対応します。
これらのサービス形態では、増加するインバウンド需要に対応するため、日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語に対話しており、旅行者の快適な空港体験をサポートします。
さらに、AIアバターの導入によってターミナルビル開館時間中のフルタイム稼働が可能となり、スタッフの手が足りない時間帯や繁忙期でも一定品質のサービスを提供します。利用者の待ち時間を削減し、利便性を大幅に向上させることが期待されています。
Pictoriaでは、今後も北海道エアポートとの連携を通じてAI技術や独自のアバター技術を活用したサービスの拡大を目指していく方針です。
出典:PR TIMES
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