生成AI

最終更新日:2026/07/17
ELYZA クレカ入会審査自動判定AI
ELYZAは、三井住友カードの入会審査業務において、機械学習を活用した「入会審査自動判定AI」の運用を開始しました。担当者が目視対応していた一部の審査プロセスを自動化し、迅速な審査結果通知と業務負担の削減を実現します。
このニュースのポイント
株式会社ELYZAは、三井住友カード株式会社における入会審査業務で、機械学習技術を活用した「入会審査自動判定AI」の運用を開始しました。
本AIの導入により、従来は審査担当者が目視で対応していた一部の審査プロセスを自動化します。クレジットカードの入会審査における対応時間を短縮し、より迅速な審査結果の通知と、審査担当者の業務削減を実現します。
三井住友カードでは、これまでも入会審査の自動化に取り組んでおり、顧客へ迅速に結果を通知する体制を構築してきました。しかし、複雑な条件を伴う審査については引き続き目視による確認が必要で、結果の通知に時間を要するケースもありました。
審査時間を短縮するため、機械学習技術の活用によって、従来は審査担当者が行っていた領域のさらなる自動化と、審査スピードの向上が求められていました。

本AIは、クレジットカードの入会審査において、従業員が審査に必要なデータを入力すると、事前に学習させたモデルが審査の承認・不承認を判定します。
今回提供開始したELYZAの機械学習技術は、従来の自動化の主要なアプローチであるVBAマクロやRPAでは対応が困難な申込に対し、担当者に代わって判定を行うものです。審査データの複雑なパターンを学習しており、審査プロセス全体の効率化を実現します。
2026年3月下旬から実際の業務で運用開始しており、すでに担当者による審査の20%を自動化しています。なお、取り扱う情報は三井住友カード社内で完結するように設計されているとしています。
ELYZAは、将来的に他の自動化施策と組み合わせて完全自動化を目指し、さらなる利便性の向上に取り組むとしています。
出典:株式会社ELYZA
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