SGホールディングス、「exaBase IRアシスタント」を導入。AIを活用してIR活動や情報開示の業務をDX推進へ
最終更新日:2024/12/12
SGホールディングスは、Exa Enterprise AIが提供する「exaBase IRアシスタント」導入しました。
このニュースのポイント
- SGホールディングスは「exaBase IRアシスタント」導入
- 議事録作成やQ&Aの効率化を支援し、IR活動や情報開示の業務をDX推進、より付加価値の高い情報提供を実現
- Exa Enterprise AIは、新機能のリリースを計画しており、上場企業の情報開示をテクノロジーで支援する「IR Tech」を推進
SGホールディングスは、エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIが提供する「exaBase IRアシスタント」を導入しました。この取り組みにより、議事録作成やQ&Aの効率化を支援し、IR活動や情報開示の業務をDX推進、より付加価値の高い情報提供を実現できる体制を目指します。
SGホールディングスでは、株主・投資家との相互理解を深めるための対話を積極的に実施し、意見・評価を中長期的な企業価値向上に向けた取り組みなどの参考にしています。機関投資家・アナリストを対象とするIRミーティングを行う中で、限られたリソースを最大限に活用し、IRのさらなる充実を図るためのアシスタント・ツールとして、業務特化型の生成AIの利活用を検討していました。
IR担当者による面談議事録作成や、想定Q&Aの効率化を通じて、業務プロセスを変革し、より付加価値の高い業務にリソースを割くことのできる体制づくりを目指し、IR業務に特化した生成AIサービスであるexaBase IRアシスタントの導入に至りました。
「exaBase IRアシスタント」は、2023年10月に製品版を提供し、JR東日本や村田製作所など多様な業種の東証上場企業に導入されています。このサービスは、機関投資家対応や決算準備、株主総会での活用を中心に、IR関連の業務に広く利用されています。AIを活用してIR面談の議事録を生成したり、各種ドキュメントを基に質問と回答案を自動生成する機能を提供しています。
Exa Enterprise AIは、今後も新機能のリリースを計画しており、上場企業の情報開示をテクノロジーで支援する「IR Tech」を推進しています。
出典:PR TIMES
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