生成AI

最終更新日:2026/07/31
AIツール広告 実態調査結果
キーワードマーケティングは、ChatGPT広告をはじめとするAIツール広告に関する実態調査を実施しました。ChatGPT広告について「出稿済み」が31.1%で、全体の7割超が出稿に意欲を示していることが明らかになりました。
このニュースのポイント
株式会社キーワードマーケティングは、ChatGPT広告をはじめとするAIツール広告に関する実態調査の結果を発表しました。
本調査は、2026年7月6日から7月7日にかけて、月額Web広告費300万円以上の企業で運用型広告に携わる担当者302名を対象に実施されました。

調査結果によると、ChatGPT広告について31.1%が出稿済み、41.1%が具体的に検討中と回答しました。合計で7割以上が出稿に意欲を示しています。

AIツール広告への期待度については、50.3%が「非常に期待している」と回答し、44.7%が「やや期待している」と続きました。自由回答では、投資効率の改善や新たな客層へのアプローチに期待する声が挙げられました。

一方で、懸念事項については、52.3%が「配信面の制御が難しい点」と回答し、続いて44.0%が「ブラックボックスによる分析の難しさ」を挙げています。

AIツール広告に出稿する場合、従来のWeb広告運用と比べて業務時間が増えると予想される業務として、49.3%が「広告クリエイティブの企画・制作」を挙げました。次いで「ターゲットユーザーの理解の深掘り」が43.0%で、続いて「遷移先LP・自社サイトのコンテンツ設計」が35.4%となりました。
調査結果に対し、キーワードマーケティング R&D室 室長でキーマケLab編集長の川手遼一氏は、ChatGPT広告の広がりは現場の体感より速いペースであると述べています。一方で、表示基準の詳細は非公開で会話内容は共有されないため、配信面の制御やブラックボックス化に懸念が集まる構造は、運用者として自然な感覚であると分析しています。
続けて川手氏は、検索語句という答え合わせが存在しない以上、どのような会話の中でユーザーが自社商品にたどり着くかを、運用者自身が解像度高く描けるかが成果を分けると指摘しています。管理画面で把握できない情報を、ユーザー理解と実配信で得られる一次情報で補う必要があるとの考えを示しています。
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