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最終更新日:2023/12/11
株式会社コンシェルジュは、多言語に対応した「バーチャル観光案内所」として機能する「くしろ観光案内チャットボット」に、ノーコード対話AIプラットフォーム「kuzen(クウゼン)」を提供しました。北海道では初めて、複数の市町村が協力し広域で同一の仕組みを利用する先進的な事例です。
このAIニュースのポイント
株式会社コンシェルジュは、「くしろ地域観光案内強化事業」の一環として導入する、「くしろ観光案内チャットボット」について、ノーコード対話AIプラットフォーム「kuzen(クウゼン)」を2021年1月20日から試験運用を開始し、提供開始しました。
「kuzen」は、会話シナリオを設計する上での制約が少なく、他の事業者が提供するサービス、システムともAPI接続で簡単に連携可能なため、チャットボットのユーザーである観光客の知りたいことに対して幅広く答えることが可能です。
従来、観光情報は各市町村のホームページや観光案内所を通して提供されてきましたが、「知りたい情報が見つからない」「営業時間に制限がある」「言葉が通じない(外国人観光客)」など複数の課題がありました。今回の取り組みではこのような課題を解決するため、いつでもどこでも利用可能な他言語対応型のAIチャットボットを導入し、観光案内所の負荷軽減やサービス品質の向上を目指します。

「くしろ観光案内チャットボット」とは、釧路市観光コンベンション協会・釧路観光連盟が進める「くしろ地域観光案内強化事業」の一環として導入するAIチャットボットです。「くしろ地域観光案内強化事業」は、くしろ地域の8市町村(釧路市、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、鶴居村、白糠町)が協力する広域での取組みとして、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社が株式会社サンエス・マネジメント・システムスと連携し支援を実施しています。
AIチャットボット導入の取組みとしては、北海道では初めて、複数の市町村が協力し広域で同一の仕組みを利用する先進的な事例となります。

「くしろ観光案内チャットボット」の導入によって期待される効果は、デジタル化による観光客の利便性向上と、自治体をはじめとしたホスト側の負担軽減です。AIチャットボットが、多言語に対応した「バーチャル観光案内所」として機能するため、観光客は時間を問わず案内所と同等のサービスを受けることができるようになります。
また、ホスト側もAIチャットボットによって収集されたデータを生かし、将来の観光戦略に役立てることが可能です。「くしろ観光案内チャットボット」は、試験運用を経て、年度内に本格稼働を開始する予定です。将来的には、商業施設への送客など、地域の消費拡大にも貢献する機能を実装することで、地域CRMの要素を持つプラットフォームを目指します。
5月27日 (木) には、「EY × 地域 地方創生DXの事例紹介」を題して、プロジェクト発足の経緯から導入効果までを解説するウェビナーも開催予定です。
出典:PR TIMES
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