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AIコンサルティング
最終更新日:2024/06/14
画像認識AI Expo 2024レポート
2024年6月12日(水)から2024年6月14日(金)までの3日間、インターネットテクノロジーイベント「Interrop Tokyo 2024」内にて、「画像認識AI Expo(Vision AI Expo)2024」が幕張メッセで開催中です。昨年の出展社は475社でしたが、今年は542社と増加しました。さらなる盛り上がりを見せる画像認識AI Expoと、同時開催の「APPS JAPAN(アプリジャパン)」生成AIゾーンの様子を、AIsmileyが写真を中心にお届けします。

また、展示ブース以外にも、基調講演など様々な講演が多数行われています。

エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 事業本部長 井﨑 武士氏
エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 事業本部長 井﨑 武士氏の講演では、分野特化型モデルや映像生成モデルおよびマルチモーダルモデルなど、生成AIの技術進化とともにビジネスへの活用への期待は大きいと述べ、生成AIの技術背景とともに、特に製造業における生成AI活用のユースケースが紹介されました。
ナイル株式会社は、生成AIコンサルティングやDX・マーケティングの支援、メディア運営を行っている会社です。今回は、ホリゾンタルDX事業本部 DX&マーケティング事業部 DX&AI事業推進課 兼 コンサルティングユニットの石原氏にお話を伺いました。

ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 DX&マーケティング事業部 DX&AI事業推進課 兼 コンサルティングユニット
石原 翔太郎 氏(写真右)
――貴社の事業内容について教えてください。
――ナイル 石原氏
私たちは3つの事業をやっています。DXやマーケティングを支援する事業や、車のサブスクサービス、自社メディアの展開を行っています。
また、生成AIコンサルティングも行っており生成AIを活用したい企業を支援しています。

――ありがとうございます。どのようなコンサルティングを行っているのでしょうか。
――ナイル 石原氏
生成AIのツール開発支援などを行っております。業務の棚卸しを行い、さらに業務改善や効率化、お客様の構想が実現できるのかなどを短期間で検証(PoC)します。
PoCを行い、お客様のイメージ通り、もしくはそれ以上の効果が得られた場合には本番環境での開発支援も可能です。
また、ChatGPTやGemini、Claudeなど、お客様の課題に合わせて生成AIモデルを選択してサービス提供を行っています。
ナイルは、自社業務において生成AIがどう活用できるのかなどの要件定義からサポートしてくれます。生成AIを活用した業務改善を考えている方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
アッペンジャパン株式会社は、オーストラリアに本社を構えるAppenの日本法人で、アノテーションサービスを提供しています。今回は、代表の多賀氏にお話を伺いました。

アッペンジャパン株式会社 代表 多賀 太 氏
――貴社の事業内容について教えてください。
――アッペンジャパン 多賀氏
当社は、AI向けの学習データの提供や、アノテーションを専門に紹介する企業です。また、アノテーションプラットフォームの提供も行っております。
グローバルな会社なため、様々な国や地域のデータを提供することが可能です。

――ありがとうございます。他社と比較して貴社の強みはどのような点でしょうか。
――アッペンジャパン多賀氏
アノテーション事業だけで27年もやっているので、知見の蓄積があります。またグローバル展開をしているため、人の顔や街並みの画像も多くのタイプを収集することができ、こうしたことは、他社では真似できない強みだと思います。
また、当社は言語学の博士が設立した会社なため、テキストのアノテーションが特に得意です。そのため、LLM開発の際の学習データや、ファインチューニングにも強みを持っております。
アノテーションはAIモデル開発やモデル精度向上には欠かせないポイントです。その点に課題をお持ちの方、是非アッペンジャパンにご相談ください。
VNEXT JAPAN株式会社は、ベトナムに本社を置くVNEXT SOFTWAREの日本法人です。システムやアプリ、AI受託開発などを行っています。今回は、アウトソーシング事業部営業部長のファム氏にお話を伺いました。

VNEXT JAPAN株式会社 アウトソーシング事業部 営業部 部長 ファム・ナー 氏
――貴社の事業内容について教えてください。
――VNEXT JAPAN ファム氏
主にアプリケーションとシステムの開発をしています。また、ベトナムに開発拠点を持っており、オフショア開発を行っています。これらを通して、日本のIT人材不足解決に貢献しています。

――ありがとうございます。貴社のサービスの特徴や強みについて教えてください。
――VNEXT JAPAN ファム氏
エンジニアのリソースが豊富なことや迅速な対応が可能な点に強みを持っています。他にもオフショア開発によるコストの安さ、そして何より独立部署である品質管理部がチェックをしているため高品質なソリューションを提供可能です。
また、自社で独自のAI-OCRのエンジンを持っており、そのエンジンを企業ごとにカスタマイズをし、サービスとして提供することができます。導入実績として、建設現場での作業道具の工数や不備、忘れ物のチェックに活用されました。その他には、ペットの血液の流れなどから健康状態を判断する「ペットの健康管理」などがあります。
低コストかつ高品質なAI開発を求めている方、ぜひ一度VNEXT JAPANに相談してみてはいかがでしょうか。
今回の展示会では、画像とAIに関連するテクノロジーが多数出展されていました。ビジネスの課題を解決するためには、もはやAIなどの最新テクノロジーは必須となりつつあります。本展示会は、そうした最先端のテクノロジーに触れつつ、今後の様々な課題を考える良い機会となっています。

画像認識AI Expo(Vision AI Expo)は2024年6月12日(水)〜14日(金)までの3日間、幕張メッセで開催中です!
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