ウミトロン、海外の養殖事業との連携に向け総額12.2億円を資金調達
最終更新日:2022/08/08
ウミトロンはプレシリーズBとして、ENEOSホールディングス、QB第二号投資事業有限責任組合、東洋製罐グループをはじめ、商工中金等の金融機関からの借入枠を含めて総計12.2億円の資金調達を実施しました。
このAIニュースのポイント
- ウミトロンがプレシリーズBとして総計12.2億円の資金調達を実施
- 養殖場のサーモンやエビを分析し管理を自動化するAIサービスを展開
- 資金調達を通してAIサービスの導入範囲を南米や北欧など海外に拡大予定
UMITRON PTE. LTD.及び、ウミトロン株式会社はプレシリーズBとして、ENEOSホールディングス、QB第二号投資事業有限責任組合、東洋製罐グループをはじめ、商工中金等の金融機関からの借入枠を含めて総計12.2億円の資金調達を実施しました。
2018年のシリーズAの資金調達12.2億円と合わせて、総計24.4億円の調達となりました。今回の資金調達により、既存・新規サービスの事業基盤強化だけでなく、サーモン及びエビ養殖向けAIサービスの海外事業展開の加速、出資元のパートナー企業との連携強化を進めていきます。
サーモンなど養殖している魚の食欲状況を解析するエッジAIサービス「UMITRON REMORA」は北欧や南米をはじめとしたサーモン養殖の主要な地域で導入を開始しており今後も拡大していく見込みです。
養殖エビの生育状況をAIが分析する「UMITRON EAGLE」は現在世界最大のエビ養殖事業者であるチャルーンポーカパンフーズ社と提携しており、今後は東南アジアやインド、中国などでの拡大を図ります。
衛星リモートセンシング技術を活用して海水温、塩分、溶存酸素、クロロフィル濃度、波高、風、海流などの海洋データを提供する「UMITRON PULSE」は既に世界20ヵ国で利用されています。今後は長期データを活用したビックデータ解析等のテーマで連携可能なパートナーを開拓中です。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら