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最終更新日:2022/10/04
神戸市が取り組む協働実証実験Urban Innovation KOBEにおいて、実施する実証課題4件が決定し、それぞれ採択企業が決定しました。
このAIニュースのポイント
アーバン・イノベーション・ジャパンが運営に参加する、神戸市が取り組む協働実証実験Urban Innovation KOBEにおいて、実施する実証課題4件が決定し、それぞれ採択企業が決定しました。
起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、地域・行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクトUrban Innovation KOBEを2018年度から5年連続で実施しています。
今年度のUrban Innovation KOBEには、63社の応募があり、4課題について応募者以外の共同参加3社を含む7社を採択しました。
渋滞状況をリアルタイムに把握し、市民に情報提供を行うなどすることで、ソフト面から少しでも渋滞の解消に寄与するかを検証します。
所管課:建設局道路計画課
採択企業:株式会社道路計画(株式会社ジャパックス、株式会社アドインテと3社で共同運営)
市民からの意見に対し、課題が分かりにくい投稿があったり、市民間で意見の共有ができていないといった課題があるため、AIによる投稿サポート機能など投稿方法を見直すことで、意見をより活用します。
所管課:市長室広報戦略部広聴担当
採択企業:AGREEBIT 株式会社
ホームページを訪れた市民1人1人のつまずきポイントを分析し、各人に合わせた適切な案内をすることで、電話問い合わせ量を減らし、WEBでの解決量を増やします。
所管課:広報戦略部ホームページ担当
採択企業:テックタッチ株式会社
東京圏において、マスへ訴求するプロモーション効果には限りがあるため、既に神戸に関心や愛があるファンと共に神戸の魅力や情報を周辺へ浸透するファンベースマーケティングの仕掛けを取り入れます。
所管課:神戸市 東京事務所
採択企業:合同会社 rakugoka(株式会社 uzumaki creative と2社で共同運営)
アーバン・イノベーション・ジャパンは、今後も全国各地でのプロジェクト運営を通じて、地域課題の解決と、スタートアップ企業の成長支援の両面で社会に貢献するとしています。
出典:PR TIMES
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