生成AI

最終更新日:2024/01/26
IP-RoBoは商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo」に判定結果をそのまま調査レポートの資料として社内外で利用可能な「PDF一括出力機能」をリリースしました。
このAIニュースのポイント
株式会社IP-RoBoは商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」に判定結果をそのまま調査レポートの資料として社内外で利用可能な「PDF一括出力機能」を2022年5月16日(月)にリリースしました。
「TM-RoBo」は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能で、入力した商標と、称呼検索においてヒットした全ての商標との類似の度合いを専門家と同程度の精度で判断、数値化することで、ヒットした商標を類似度順に並べて入力商標のオリジナル性を表す数値を表示する人工知能サービスです。
今回の機能追加により、AIによる高精度高機能の複雑かつ多数の判定結果群を、有機的に関連付けた状態で一括してPDF化することが可能で、判定結果の記録や調査レポート作成などの業務をサポートします。また、様々な判定結果の取得を自動化することで、調査そのものの大幅な効率化も実現します。
商標判定機能の最終判定画面において、「一括」欄をクリックして「結果ダウンロード」ボタンを押下すると、最終判定結果と併せて各種の詳細判定結果をそれぞれ独立のPDFファイルとして出力し、両者を有機的に関連付けた1つのZIPフォルダとしてダウンロードされます。
今回の新機能によってAIによる最終判定結果及び各種の詳細判定結果を独立したPDFファイルとしてダウンロードできます。さらに最終判定結果と各種の詳細判定結果を有機的に関連付けた状態で、一括してZIPフォルダに格納されるため、調査結果に関するレポート業務の効率化が可能です。
出典:PR TIMES
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