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最終更新日:2024/04/11
JAXA認定の宇宙ベンチャー 天地人は、米卸大手の神明とスマート水田サービスを提供する笑農和と協業し、 「宇宙ビッグデータ米」の栽培に着手します。「宇宙ビッグデータ米」は地球観測衛星のデータを活用した天地人の土地評価エンジンを活用。適した圃場を見つけ、笑農和の技術でスマホで水管理も自動化します。『米処 穂』にて2021年中に販売予定です。
このAIニュースのポイント
JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人は、米卸で国内大手の株式会社神明と、スマート水田サービス『paditch(パディッチ)』を提供する農業ITベンチャー株式会社笑農和と協業し、 「宇宙ビッグデータ米」の栽培に着手します。
日本の農業は、生産者の高齢化、減少にともない、今後の供給力への懸念が叫ばれています。農林水産省が行った調査では、農業就業人口は2020年に136.1万人でした。これは2015年より約40万人も減っており、この減少は今後も続いていくことが予想されています。
そこで、天地人と神明と笑農和は、将来的なコメの生産増につながる農業施策として、宇宙の技術を活用した農業を確立するプロジェクトを立ち上げ、栽培に着手します。

「宇宙ビッグデータ米」は、3社の強みを活かした新しい取り組みです。
「宇宙ビッグデータ米」は、2021年5月に田植えをおこないます。9月に収穫、年内には『米処 穂』にて販売予定です。「宇宙ビッグデータ米」は、「気候変動に対応したブランド米をつくる」ことをひとつの目的としています。そのため同タイミング同地域で、『天地人コンパス』を使い見つけた圃場に『paditch(パディッチ)』などICTテクノロジーを活用する方式と、これまで通りの方式で栽培をおこない、食味や収量などの比較を行う予定です。
近年の地球温暖化によって「高温障害」が多発しており、お米の外観品質の劣化と食味の低下が懸念されています。この問題を圃場選びや水の管理で回避できると考え、今回の栽培方法が有効かを実証します。
出典:PR TIMES
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