生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/04/10
ニューロープが、ファッションAIによるトレンド分析データの提供を開始しました。
コロナの影響で「規模拡大」が望みにくい中、商品を必要量だけ作って売り切り収益性を向上させる、新たな経営方針の一助となります。
このAIニュースのポイント
株式会社ニューロープでは、ファッションコレクション、Instagram、ECなどから収集した画像を、自社開発したファッション特化の画像認識AIで解析します。カテゴリー、色、柄、シルエット、素材、丈感、襟のタイプなど約600種類のタグと顔認識による性別・年齢などの推定情報をかけ合わせて1,000万点以上のアイテムを分類し『#CBK forecast』をβ版として提供しています。

トレンド情報を単純に集計したデータは意思決定に寄与しません。ブラック・ホワイト・ベージュといった定番カラーや、ワイドパンツ・ボリューム袖といった明らかにトレンドとなっている要素が頻出していることをデータで示したところで「言わずもがな」です。
ただしこのデータを時系列に分析すると話が一変します。下図では、ここ数年トレンドとなっている「ワイドパンツ」が、2018年1月時点と比較して、2021年5月時点で2.7倍にまで出現量が増えていることを示しています。

一方で、「スキニーパンツ」は40%強減少していることが見て取れます。ワイドパンツがトレンドであることは明らかですが、「その量が昨年度と比較して1.5倍なのか1.6倍なのか」といった定量的な判定は人よりもデータが得意とする領域です。

AIやトレンド情報はすべてを立ちどころに解決するものではありません。例えばコンセプトの策定やデザインディティールの作り込みなど、データ化が困難な「センス」に依存する領域は圧倒的に人間に分があります。プロダクトのライフサイクルの中で、トレンド情報は主に定量的な側面で意思決定をサポートする立ち位置となります。

人口減少の長期トレンドにコロナが追い打ちをかける格好で、いかに過剰在庫やそれに伴う大幅な値引きを減らすか、いかに必要とされている商品を取り揃えて機会損失を減らしニーズを満たすか、そして収益性を向上させるかに目が向けられています。
この実現に向けた大きな一歩としてリリースされた『#CBK forecast』、興味のある方はぜひ、公式HPにて問い合わせをしてみてくださいね。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら