生成AI

最終更新日:2025/12/18
SB AGENTIC STAR提供
ソフトバンクは、企業のさまざまな業務を支援する法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」の提供を開始しました。業務ゴールを理解し、自律的にタスクを遂行するAIエージェントをSaaSとして提供するとともに、企業自身による構築・運用も可能にします。
このニュースのポイント
ソフトバンク株式会社は、企業におけるさまざまな業務を支援する法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR(エージェンティック・スター)」の提供を、2025年12月11日より開始しました。
「AGENTIC STAR」は、業務ゴールを理解し、担当者と連携しながらタスクを自律的に進めるAIエージェントをSaaSで提供するとともに、その構築・運用を可能にするプラットフォームです。
部門や既存システムを横断するAIエージェントを統合的に管理可能で、高度な思考が求められる戦略立案や、手間のかかる資料作成などに要する時間の削減を支援します。
また、「AGENTIC STAR」は、AIが既存システムと安全に連携するための公開仕様の1つであるMCP(Model Context Protocol)に対応しています。これにより、社内システムや複数のAIエージェントとの統合が容易となり、業務プロセスの自動化や高度化を後押しします。

さらに、サービス提供形態はSaaS型に加え、用途やシステム環境に応じて選択可能な複数のモデルを用意しています。外部接続モデルおよび開発基盤提供モデルは、2026年3月に提供開始予定です。
ソフトバンクでは、「AGENTIC STAR」を営業や開発などの一部業務で先行導入しており、現在は日々500名を超える社員が活用しています。
「AGENTIC STAR」は、ユーザーの指示や指示の背景にある意図を解釈し、達成すべき業務ゴールを自動で設定。タスクを自律的に進めます。パスワード入力や、最終確認など人の対応が必要な場面では、担当者に確認や入力を依頼しながら処理を進めることも可能です。
独立した仮想環境設計と、多層防御による高度なセキュリティーも特長です。AIエージェントのパフォーマンスを最大に引き出せるよう、チャット単位ごとに独立した仮想環境上でAIエージェントが動作します。
これにより、AIエージェントの処理が他のシステムやデータに影響を与えることや、本来アクセス権限のないシステムや外部サービスにアクセスすることを防ぎ、安全な実行環境を確保します。
企業利用を想定した多層防御と監視により、安全で透明性の高い運用も可能です。管理者がアクセス権限に応じた制御やログ管理を行うことで、安心して業務に導入できます。
「AGENTIC STAR」では、AIエージェントが利用可能な80種類以上のツールを用意しています。ウェブ検索、文章作成、表計算、プレゼン資料、画像・動画、アプリケーション開発など、さまざまな成果物を1つのプラットフォーム上でシームレスに生成できます。用途に応じてAIエージェントがツールを使い分けることで、完成度の高い成果物の作成を支援します。
セキュリティー面では、チャット単位ごとに独立した仮想環境上でAIエージェントが動作する設計を採用しています。これにより、他のシステムやデータへの影響や、権限のないシステム・外部サービスへのアクセスを防ぎ、安全な実行環境を確保します。
加えて、企業利用を想定した多層防御と監視機能により、安全で透明性の高い運用も可能。過去のやりとりや社内資料を企業ごとの長期記憶として安全に蓄積し、AIエージェントが参照できる仕組みも備えています。
ソフトバンク株式会社は、今後も業務を通じて得られた知見やノウハウの整理・共有を支援し、継続的な業務改善に貢献します。
出典:ソフトバンク株式会社
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