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最終更新日:2022/08/08
AI画像検査で農作物選別を自動化
AI画像検査ソフトを使った農作物選別の自動化を進めるスカイロジックが、農家や農業関係者を対象として農作物のサンプル募集を開始しました。
このAIニュースのポイント
AI画像検査ソフトを使った農作物選別の自動化を進めるスカイロジックが、農家や農業関係者を対象としてサンプル募集を開始しました。良品不良品を学習させ作物を見極めることで、今まで手作業で行っていた選別作業を自動化し、作業時間短縮や人件費削減を目指しています。
これまでスカイロジックは、主に製造業に携わるユーザーからプラ成型や工業部品などの画像検査や検品作業に関する相談を受け、課題解決に向けた取り組みを行ってきました。その中で、農家から「作物選別を画像検査できないか」との問い合わせを受け、AI画像検査を製造業だけでなく農業種に活かす取り組みを開始しています。

日本の農業現場では、人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、負担の軽減が重要な課題として挙げられていました。そうした課題を解決する一手として、スマート農業による農作業の効率アップ、肉体的な負担の軽減が進められています。
この課題を解決するため、ロボットトラクターや農業用ドローン、スマホを使ったシステム管理などが開発されていますが、機器の利用には初期投資が必要です。そこでスカイロジックは、大きな機械ではなくパソコン1台あれば導入できる低価格のソフトウェアをリリース。小さなところからスマート農業を取り入れ、農家の負担を軽くすることを目指して今回の募集を開始しました。
スカイロジックが提供するサービスは、パソコン1台で「画像データ収集→学習→判定」を行うことが可能です。撮像した画像内で見つけたい部分(良品やキズや曲がりなどの不良箇所)を囲んで「学習」ボタン選択すると、AIが自動で設定パラメータを調整します。

撮像した対象物から合否を判定し、キズや曲がりなどの不良を瞬時に発見することができます。

さらに、サイズ・形状・色などの様々なルールで判別が可能であり、今まで熟練者にしかできなかった難しい等級選別が誰でもできるようになります。目視によるバラつきや見落としをなくし品質価値をあげることも可能です。


募集期間は、2022年7月20日から8月31日の約1ヵ月間です。農作物の選別作業に時間をかけている農家の方は、ぜひサービスを導入してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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