菱洋エレクトロ、仮想サーバー上でAI開発できるソフトウェアの提供開始
最終更新日:2024/01/11
菱洋エレクトロは、NVIDIAが提供するAI開発環境を仮想サーバー上に構築するソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise」の取り扱いを開始しました。
このAIニュースのポイント
- 菱洋エレクトロが、ソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise 」の取り扱いを開始
- AI開発環境を仮想サーバー上に構築し、容易なAI導入を実現
- 検証済みの環境を提供することで、技術的な問題が発生するリスクを軽減できる
エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社が、NVIDIAが提供するソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise 」の提供を開始しました。AI開発環境を仮想サーバー上に構築できるため、企業はより容易にAI導入が実現できるようになります。
「NVIDIA AI Enterprise」は、企業向けに開発されたソフトウェアで、高性能なGPUサーバーを提供しています。企業は、AIインフラの導入時に技術的な問題が発生するリスクを下げつつプロジェクト推進が可能です。また、オープンソースが多かったAIソフトウェアもNVIDIAから企業向けのサポートを受けられます。
さらに、「NVIDIA AI Enterprise」で構成されるVMware vSphere環境は、性能面でも最適化。仮想化環境にもかかわらず、ベアメタル環境とほぼ変わらないパフォーマンスで使用可能です。IT管理者は、世界で広く使われているvSphere環境のノウハウを活かしながらAIインフラを運用・管理できます。
導入後も安心して使用できるように、トラブルシューティングやアップグレードなどに対応している日本語ヘルプデスクなど、サポート体制も充実。専任講師によるワークショップやトレーニングサービスを活用すれば、IT管理者のスキルアップにもつながるでしょう。
菱洋エレクトロでは、「NVIDIA AI Enterprise」に対応したサーバーも取り扱っています。最適なハードウェアの選定からセットアップ、システムの構築・サポートまで、顧客の要望に合わせたソリューションが一気通貫で提供されています。導入を検討中の方は「NVIDIA AI Enterprise」を無料で最大2週間体験できるNVIDIAのサービス「NVIDIA LaunchPad」の利用も可能です。
出典:PR TIMES
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