無人店舗と自動倉庫のROMS、約12億円の資金調達

最終更新日:2022/10/11

無人店舗のROMSが12億円調達

ROMSが総額約12億円の資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、次世代ネットスーパーの店舗併設型自動倉庫NFCと超小型無人店舗RCSの展開を促進します。

株式会社ROMSが総額約12億円の資金調達を実施しました。調達した資金をもとに、次世代ネットスーパーの店舗併設型自動倉庫NFCと超小型無人店舗RCSの展開を促進します。

NFC(Nano-Fulfillment Center)とRCS(Robotics Convenience Store)はともに、ピックアップロボットと自動倉庫により、注文された商品を自動でピッキング・搬送する仕組みです。
併設されているタッチパネルから商品をその場で注文することも可能で、フルフィルメントの他、無人店舗としての機能を備えます。

ROMは現在RCSのモデル店舗をオープンし、また2022年9月からKDDI運営のau Style SHIBUYA MODI店にRCSを併設し、フードデリバリーアプリの注文を自動で配達員へ受け渡しするサービスを開始しました。

今後はスーパーマーケットを提供する複数企業へNFCの導入を予定しています。

出典：ROMS

AIsmiley編集部

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