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最終更新日:2024/04/11
パナソニック ソリューションテクノロジーが提供しているAIを用いたチャットボットFAQサービス「WisTalk」が、2020年度チャットボット市場BtoE用途でのベンダー別売上金額シェア1位を獲得し、サービスもバージョンアップしたことを発表しました。
このAIニュースのポイント
パナソニック ソリューションテクノロジーが提供しているAIを用いたチャットボットFAQサービス「WisTalk」が、2020年度チャットボット市場BtoE用途でのベンダー別売上金額シェア1位を獲得し、サービスもバージョンアップしたことを発表しました。
パナソニックの「WisTalk」は、社員・顧客からの問い合わせに対応するパナソニック独自開発AIエンジンを搭載したAIチャットボットサービスです。
2018年4月のサービス提供開始より、導入準備から実際の運用管理まで充実したカスタマーサクセスを提供し、お客様が目指す業務改善に向けて寄り添い続け、継続利用率は95%と高く評価されています。
また、今回のバージョンアップでは、各種連携機能を強化し、チャットボットの利便性や、AIの回答精度も向上させました。これにより、管理者がより詳細に傾向分析・対策の検討を実施できるようになります。
パナソニック ソリューションテクノロジーは、今後もお客様の業務効率化への貢献を目指し、長くお客様にご利用いただけるサービスとなるようAI、ICT技術を生かしたサービスの開発、改良に取り組むと意気込んでおります。
1.Microsoft 365、SharePoint連携を強化
Microsoft 365のアカウント情報との連携で、管理者はより詳細な傾向分析結果から、Q&Aメンテナンスへの活用や、個別フォローの実施など、具体的な対策を検討できます。また、SharePointモダンUIから埋め込み型チャットボットの利用も可能になりました。
2.メンテナンス対象となるQ&Aデータの絞り込みと効率的なメンテナンス作業を支援
人事・経理・ITなどの業務に関する専門用語や製造・金融・建築・住宅などの業界の専門用語をさらに学習し、AIの文章理解力を向上させることで、より高精度な回答を実現しました。
このご機会にお試しされてみてはいかがでしょうか。
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