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最終更新日:2023/12/20
NTTデータとIBM デジタル従業員共同開発へ
NTTデータと日本IBMがAIを活用し、保険業界の生産性向上を目指す「デジタル従業員」の共同開発に合意しました。
このAIニュースのポイント
株式会社NTTデータと日本アイ・ビー・エム株式会社は、2023年12月に保険業界の従業員の生産性向上を目指してAIを活用した協業に合意しました。
保険業界は、労働人口の高齢化や高い離職率により、人材不足が深刻な課題に挙がっています。NTTデータは「2030年の保険オペレーションモデル」を提唱し、AIをはじめとする先進テクノロジーの活用を推進しています。
今回のプロジェクトでは、従業員の意図を理解し、業務を代行する「デジタル従業員」の共同開発を行います。このデジタル従業員は、IBMのAIソリューション「IBM Watsonx Orchestrate」を含む基盤モデルおよび最新のAI技術を活用しており、多様なツールから最適なものを選択し、業務を自動的に実行する能力を持ちます。

デジタル従業員は、保険商品や事務手続きに関する機械学習能力を有し、営業プロセスの改善やユーザーの行動変容を促進する機能を備えています。
具体的な機能としては、デジタル従業員は標準的な保険商品や事務手続きに加え、個社に特化した情報も機械学習できる能力を持ちます。また、優れた営業プロセスをモデル化し、ユーザーの行動変容を促す提案が可能です。さらに、短期記憶機能を用いて、直前の指示を踏まえ、ユーザーの性格や個人の特性に合わせたサジェスチョンを行うことができます。
新ソリューション開発に向けてNTTデータは、保険業界における豊富な経験と専門知識を活かし、革新的なソリューションを創出していくとし、対して日本IBMは、AI技術とデータプラットフォームに関する技術支援を提供すると述べています。
今後、両社はソリューション開発を進め、2023年度中に保険会社での試験導入を計画し、2024年度以降に実導入を目指しています。また、さらなるサービスの付加価値向上や多様な分野への展開に向けて協議を継続し、日本の従業員の生産性向上や働き方改革の推進に貢献していくとコメントしています。
出典:NTTデータ
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