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最終更新日:2024/04/03
AI・人工知能EXPO【春】レポート
2023年5月10日(水)から 12日(金)までの3日間、AI・人工知能 EXPO【春】が東京ビッグサイトで開催中です。総出展社数は約300社にのぼり、国内最大規模の展示会となっています。今回は、主催のRX Japan社のメディアパートナーを務めるAIsmileyが展示会の様子をお届け致します。

「RX Japan」×「AIsmiley」タイアップカオスマップも展示いただいています!

サイシードは、AIソリューションの提供および導入に向けたコンサルティングサービスを展開しています。広報・マーケティングの染谷氏にお話を伺いました。

――貴社の事業内容について教えてください。
――サイシード染谷氏
お問い合わせ業務削減のためのシステム導入がメインで、主にチャットボット、FAQシステム、音声分析の3つのシステムを扱っています。
AI製品の提供のみならず、顧客の課題や状況、サービス属性に合わせたコンサルティングサービスも併せて行っている点が特徴です。
――ありがとうございます。3つのシステムについて、詳しくお聞かせ下さい。
――サイシード染谷氏
チャットボットとFAQシステムは、どちらも自社開発のAIを導入しています。
チャットボットやFAQの精度が低いと、最適なアンサーが出てこないため、何度も言葉を変えて探す手間がかかりますが、当社製品は単語検索、自然文検索のいずれにおいてもAIが近い検索結果を判定し選択する点が強みです。数千件のFAQがあっても探しやすいため、日々の問い合わせ件数が多い鉄道会社や金融機関などに導入されています。
音声分析は、チャットボットやFAQシステムを導入する前段階のコンサルティングサービスに活用しています。
お客様の声で多いのは、チャットボットやFAQシステムを社内に導入したいものの、上申の際に効果を説明しづらいといったお悩みです。当社の音声分析ソリューションを用いることで、導入前段階としてコールセンター等に残っている音声を分析し、チャットボットとFAQシステムどちらがおすすめか、定量データをもとに判定可能です。
お問い合わせ対応業務に課題を抱えている方は相談してみてはいかがでしょうか。

次は、ソフトウェア開発を中心に企業の課題解決を進めている有限会社来栖川電算です。取締役の山口氏にお話をお伺いしました。

――貴社の事業内容について教えてください。
――来栖川電算山口氏
ソフトウェア開発を中心に企業の課題解決を進めている会社で、主に自動運転や、建設などの分野の自動化・省力化をお手伝いしています。
――ありがとうございます。貴社サービスの特徴やおすすめの製品をお聞かせ下さい。
――来栖川電算山口氏
当社の強みは、開発までをすべてワンストップで行える点です。
開発者、データサイエンティスト、アノテーター、デザイナー、アプリ製作者など、それぞれ課題ごとに最適な取り組み方は違いますが、それらをすべて自社内で完結させられるため柔軟な対応ができるうえ、導入費用を抑えることが可能です。
当社が特に力を入れているソリューションは、SensoriZ(センサライズ)です。これは、通行人の点群の3Dデータを作成するツールです。誤差約5cmほどの高精度な点群データを簡単に作成できます。
SensoriZは空港や駅などですでに活用されており、人流の解析や、ロボット導入時などの導線改良の分析に活用されています。
高い精度の点群の3Dデータは、様々な用途が期待できるとのことです。

株式会社エーアイスクエアは、自然言語処理領域のAIを自社開発しています。今回は営業部アソシエイトの荻野氏にお話をお伺いしました。

――貴社の事業内容について教えてください。
――エーアイスクエア荻野氏
業務効率化支援を中心に、音声認識、テキスト処理、AIチャットボット、要約のような自然言語処理に特化したAIの自社開発と、DX推進のコンサルティングを行っています。
様々な業種のお客様をサポートしていますが、社内にはコールセンター出身の者が多いため、近しい業種の企業様に対してはより知見を生かした導入支援が可能です。
――ありがとうございます。今回展示されている製品についてお聞かせ下さい。
――エーアイスクエア荻野氏
「QuickQA」は、AI搭載のチャットボットです。
文章検索に強いため、人によって違う聞き方や間違った漢字やスペルなどの言葉の揺らぎを吸収して、最適な答えを返すことが可能です。社外、エンドユーザー向けのみでなく、社内ナレッジ検索として使っていただくケースもあります。
コンタクトセンター向けAI要約サービス「QuickSummary」は、コールセンター業務後、お客様との会話を履歴に残す処理において、AIが会話の中の重要な点を要約し、履歴に残しやすい形でアウトプットする製品です。アウトプットしたデータを会社ごとのシェアルームなどにAPI連携し、直接履歴に残すことも可能です。
言葉のゆらぎに強いAI製品を探している方におすすめのサービスです。

NTTレゾナント株式会社は、感情分析AIを展示していました。今回はスマートナビゲーション事業部サービステクノロジー部門の小瀬木氏にお話を伺いました。

――今回の展示についてお聞かせ下さい。
――NTTレゾナント小瀬木氏
当社は、オンライン会議センシングとAIロールプレイ診断を展示しています。
こちらは前回も展示しておりましたが、今回は機能をアップデートしています。特にロールプレイ診断では、新たに「自由対話モード」を搭載しています。
AIと対話するだけで感情を分析可能なうえ、レポートも出力してくれる点が当社の感情分析AIの特徴です。自由対話モードの追加により、より高度な感情分析を簡単に行うことが可能です。
――感情分析AIはどのようなユーザーにおすすめですか。
――NTTレゾナント小瀬木氏
様々な用途に使用出来ますが、特に営業や接客業の方におすすめです。
定期的に使っていただくことで、体調の変化などの自分では意識しづらい違いに気付くきっかけになると感じています。AIを通じて感情が数値になるため、自分自身を客観的に見ることにもつながります。
感情分析に興味がある、AIを接客の練習に役立てたいという方は相談してみてはいかがでしょうか。

予測AI を実装したマーケティング・ソリューションを提供しているAppier Japan株式会社は、ChatGPT連携サービスを展示していました。Growth Specialistの上江洲氏にお話を伺いました。

――御社のサービスについてお聞かせ下さい。
――Appier Japan上江洲氏
当社は予測AIを使ったMAツールを中心に展開しています。利用用途との例としては、ウェブサイトを訪れたお客様に対して適切な形でAIが予測をし、アプローチのサポートを行ったり、広告の改善につなげるような使い方が挙げられます。
――今回の展示の目玉を教えてください。
――Appier Japan上江洲氏
ChatGPTを搭載したカスタマーデータプラットフォームを展開しています。これはChatGPTの機能を活用し、顧客の分析やユーザーのターゲティングの手助けを行うソリューションです。
こちらは、特にtoC業界のお客様のマーケティング担当者の方におすすめしています。マーケティングの予測や、事業を効率化に対し課題をお持ちの方に是非お使いいただきたいです。
ChatGPTを活用した製品でDXを推進していきたい企業様にもおすすめの製品です。
Appier Group ヘッドオブジャパン 橘 浩二氏
アイスマイリーは、マーケティング領域におけるジェネレーティブAI(生成AI)のプロフェッショナル企業であるAppier Group社とのタイアップ企画として、特別セミナー「AI導入の最新動向 ~生成AIのトレンドや普及状況を解説~」を開催しました。

生成AIがマーケティングにどのような影響を与えるか、またROIの投資対効果を上げるためのAI活用を中心に語られた本セミナーは、オンライン・現地共に大盛況で幕を閉じました。

今回の展示会では、ChatGPT連携を押し出したソリューションが多数出展されており、どのブースも興味をそそられるものばかりでした。ChatGPT以外にも搭載機能をパワーアップしたものや、より多くの機能を追加したサービスが展開されており、AIの進化を感じる展示会となっています。
DX推進にお悩みの方や、ChatGPTをはじめとしたAIソリューションに興味のある方は是非足をお運び下さい。
NexTech Week 2023【春】は2023年5月10日(水)から 12日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催中です!
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