三井物産とKDDI、AI・人流分析で都市DXを推進する株式会社GEOTRAを設立
最終更新日:2022/08/08
三井物産とKDDIは人の流れを中心とした地理空間上の情報をAI分析・可視化ができるデータプラットフォームの提供を行い、都市DXを推進する株式会社GEOTRAを設立しました。
このAIニュースのポイント
- 三井物産とKDDIが地理空間のAI分析で都市DXを推進する株式会社GEOTRAを設立
- 「GEOTRA地理空間分析プラットフォーム」をスマートシティに関わる企業や自治体に提供
- 渋谷区にサービスを提供し、人流分析から区が抱える課題を把握、解決に貢献予定
三井物産株式会社とKDDI株式会社は、人の流れを中心とした地理空間上の情報をAI分析・可視化ができるデータプラットフォームの提供を行い、都市DXを推進する株式会社GEOTRAを設立しました。
都市生活をデジタル技術で豊かにするスマートシティ事業への期待が高まっています。政府が掲げる「Society 5.0」の実現に向け、デジタル技術による生産性向上や事業変革が求められており、企業や自治体がDXを推進し、街づくりにおいて人流の把握および将来予測が必要です。
GEOTRAはAIやau位置情報を活用して人々の移動手段・時間・目的を把握・予測可能とする分析サービス「GEOTRA地理空間分析プラットフォーム」を提供し、スマートシティ開発などに関わる企業や自治体など、さまざまな事業者の企画・政策に関する意思決定を高度化することを目指します。
「GEOTRA地理空間分析プラットフォーム」によるデータを活用し、三菱地所株式会社と共同で丸の内エリア (大手町・丸の内・有楽町) のMaaSや街の利便性向上に関する施策検討など、エリアの魅力向上に関する取り組みを開始しています。
渋谷区では本プラットフォームを、区が抱える課題を的確かつ迅速に把握するためのデータ収集を進め、区の現状を可視化・分析を行う「シティダッシュボード」に活用しており、区内の移動ニーズやエリア・空間の特性を把握することに役立てる予定です。
出典:KDDI
- AIサービス
- データ活用・分析
- 導入活用事例
- 建設・インフラ
- 行政・官公庁・地方自治体
- 運輸・物流・交通
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら