AIで詐欺を検知し未然に防ぐ「マカフィー詐欺検知」発表。詐欺メールやディープフェイクを判別可能に
最終更新日:2025/01/20
マカフィーがAIで詐欺を検知し未然に防ぐ新ツール「マカフィー 詐欺検知」を発表しました。詐欺メールや偽動画からユーザーを守ります。
このAIニュースのポイント
- 「マカフィー詐欺検知」がAIで不審なメッセージや動画をリアルタイム検知
- GmailやOutlookなど幅広い環境でメール保護設定が可能
- 詐欺の危険性を解説し、ユーザーの判断力向上を支援
マカフィー株式会社は、AIが詐欺を検知し未然に防ぐ新ツール「マカフィー 詐欺検知(McAfee Scam Detector)」をCES 2025で発表しました。今年度の春からマカフィーユーザーに追加費用なしで提供される予定です。
「McAfee Smart AI」を搭載したマカフィー詐欺検知は、不審なメッセージや偽メール、ディープフェイク動画をプロアクティブかつリアルタイムに保護することで、詐欺を未然に阻止し、消費者の安全を守ります。
具体的には、開封前のSMSやメールに含まれるリスクを検知・警告し、その理由について説明を行います。 また、ディープフェイク検知機能ではAIで生成された動画を識別し、コンテンツが偽物である可能性を知らせます。本機能は今後さらに多言語に対応していく予定です。
メール保護の設定はGmailやOutlookにも適用可能で、テキストメッセージや動画の詐欺保護機能は、AndroidまたはiOSにおけるマカフィーのモバイルアプリで有効化されます。これらの技術は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコンなど、あらゆるオンライン環境でシームレスに動作します。
「マカフィー詐欺検知」は単に不審なコンテンツを警告するだけでなく、詐欺が危険である理由を説明することにより、ユーザーがサイバー犯罪者がよく使う手口を理解し、詐欺を見抜く力を身につけることを支援します。
出典:PR TIMES
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