生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/04/03
マーケティングオートメーション(MAツール)が生まれた米国をはじめ、海外ではデジタルマーケティングの効率化を目指す先進的な取り組みが行われています。今回は、海外から見るマーケティングオートメーションの活用事例を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
チャットボットやWeb接客・RPA等のAI・人口知能製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア” width=”1024″ height=”404″ />
ウエディンググッズ販売の「Paper Style」は、マーケティングオートメーション(MAツール)の導入で売上330%増を達成しました。
ウエディンググッズを購入する顧客は2パターンに分かれます。「自分のウエディングのため」、もしくは「友だちのウエディングのため」です。同社はまず、Eメールシステムに加入した顧客をこの2パターンに分け、パターンごとにタイムラインを作成し、マーケティングオートメーションを活用した顧客へのアプローチに努めました。
例えば、結婚式の招待状を作成するキットを購入した花嫁は、次に結婚式の準備のためのグッズを購入するでしょう。さらに、当日来てくれたゲストのための引き出物、パーティが終わったらお礼状の送付……というように、準備段階ごとに必要となる購入物が変わってきます。こうしたタイムリーなアプローチが奏功し、DMの開封率は244%増、売上げ330%増を達成しました。
マーケティングオートメーションであれば、複雑なアプローチも自動化することが可能なのです。

プロフェッショナル向けにビジネス・金融情報を配信するトムソン・ロイターは、長年画一的なEメールマーケティングに依存していました。しかし、大企業でよくあるように、ロイターの営業・マーケティング部門は、効率的に顧客へのアプローチができていないと感じていたそうです。
そこで、マーケティングオートメーションツールを利用し、リード(見込み客)スコア付けと選別を実施。さらに、営業・マーケティング部門の全てのスタッフに同じ評価基準での顧客アプローチをさせたところ、見込み客からの売り上げが175%増となり、見込み客数自体も23%増になったのです。一方で、顧客対応時間は75%減となり、効率的に売り上げを拡大する手法を確立しました。

IT分野でのワンストップソリューションサービスを提供するCentricsITは従来、Eメールでのマーケティングに依存していました。しかし、旧来的なEメールマーケティングでは同社の強みが訴求できず、マーケティングオートメーションツールを導入することを決断しました。
マーケティングオートメーション(MAツール)の導入により、Eメールマーケティングの再構築、顧客のスコアリング、CRM(customer relationship management)システムとの統合といった施策を図った結果、1年間で見込み客が59%増加し、150万米ドルの売上高を生み出すことに成功したのです。
インターネットやソーシャルメディア全盛の現代、マスメディアは苦境を迎えています。ビジネス情報を配信するCrainの「Crain’s Business Insurance」も例外ではありませんでした。
Crainが直面していた課題は2つあり、1つはメディア業界全体を襲う不況。もう1つは顧客の購買行動の変化でした。インターネットの普及で、顧客は購買前の入念なリサーチが可能になったのです。
そこでCrainはマーケティングオートメーションツールを導入し、顧客のエンゲージメントによる4段階のスコアリングに加え、パーソナライズされたマーケティング活動を実施。結果として、メルマガの購読者が43%増、印刷媒体の購読者が2%増、WEBサイト訪問者のコンバージョン率2.6%増という結果が得られ、55万米ドルの新規売り上げを獲得しました。
IT企業Managed Maintenanceでは、営業、効果的なリード(見込み客)スコアリングシステム、見込み客の育成といくつもの複雑な課題を抱えていました。とくに、マーケティングオートメーションツールとCRMツールの2つを同時に運用していたことが混乱を招いていました。2つのシステムは互いにデータをシェアすることなく、独立して運用していたのです。
そこで、現状のシステムを見直してマーケティングオートメーションツールとCRMツールを連携させ、マーケティングオートメーションツールで見込み度が高いと判断した顧客をCRMツールに共有したところ、75%の見込み客増加につながりました。
マーケティングオートメーションツールは、大企業でも中小企業でも、企業規模を問わず活用できるものです。マーケティングを効率化するためのツール導入を検討してみてはいかがでしょうか。
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら