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最終更新日:2024/02/29
紀ノ国屋がソムリエAIを導入
紀ノ国屋等々力店が、SCENTMATICが開発したソムリエAI「KAORIUM for Sake」を導入したことを発表しました。
このAIニュースのポイント
紀ノ国屋等々力店は、SCENTMATIC株式会社が開発した今日の気分にぴったりな日本酒を探せるAI システム「KAORIUM for Sake」を導入しました。
「KAORIUM for Sake」は、「癒やされたい」「気合を入れたい」といった気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、店頭にある日本酒とのマッチ度を計算。相性の良い日本酒をレコメンドしてくれます。
これまで「人間の感性にそった楽しいお酒選び」は、経験と感性を持ったソムリエや利き酒師だけが可能でした。日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」の導入により、小売店の店頭でもソムリエや利き酒師にアドバイスをもらっているような、楽しいお酒選びができるようになります。

紀ノ国屋等々力店に先駆け、2021年11月9日~12月8日まで、紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店が日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を導入し、実証実験を行いました。
その結果、「KAORIUM for Sake」に表示された商品を対象とした効果は、導入前の月と比較して、日本酒販売数が55%アップ、日本酒売上が56%アップを記録。さらに、店内にある日本酒とフードのペアリングをすすめるペアリングサイネージの総効果は、売上39%アップでした。

紀ノ国屋等々力店に導入された「KAORIUM for Sake」には、全9種類のフードと日本酒のペアリングが登録されています。普段あまり組み合わせることのない新しい日本酒とフードのペアリングや、紀ノ国屋等々力店の人気商品と組み合わせたペアリングなども提案してくれます。

さらに、今回の導入では「ギフト選び」の新機能も搭載されました。デバイスには「お酒を贈りたいあの人はどんなイメージ?」という質問と共に、ギフトを贈る相手を連想させる言葉が表示されます。「やさしい」「明るい」といった最大3つの言葉を選択すると、AIが分析し選んだ言葉にマッチする日本酒TOP3 が提案される仕組みです。

紀ノ国屋等々力店はソムリエAI「KAORIUM for Sake」の導入により、紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店同様、日本酒だけでなくフードの売上アップにも期待を寄せているとのことです。
提供:PR TIMES
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