道路ひび割れ点検などの機能を持つ道路AI解析サービスがリリース
最終更新日:2022/08/08
イクシスは2022年4月1日付で、 道路AI解析サービスとして、道路面ひび割れ解析、およびガードレール支柱の錆解析のサービスをリリースしました。
このAIニュースのポイント
- イクシスが新たに道路AI解析サービスをリリース
- 道路面ひび割れ解析・ガードレール支柱の錆解析を効率化
- 近接目視の負担を軽減し、生産性・安全性を向上
イクシスは2022年4月1日付で、 道路AI解析サービスとして、道路面ひび割れ解析、およびガードレール支柱の錆解析のサービスをリリースしました。
これまでの道路点検は、点検員による近接目視が基本であり、生産性・安全性の点で課題を持っていました。この課題を解決するべく道路AI解析サービスがリリースされ、一般車両に搭載する市販ドライブレコーダーで車両走行中に撮影した動画を解析することで、生産性・安全性を向上させた道路点検が実現されます。
道路面ひび割れ解析は、一般車両に搭載した市販のドライブレコーダーで取得した動画に対し、AIによる自動解析を行うことで、道路舗装面のひび割れの1次スクリーニングを行うものです。一般車両による点検が可能なことから、例えば業務などの用途で日常的に走行する車両を活用して、定期的な点検が可能となります。路面の劣化状態の可視化レポートも、パノラマ表示などが可能です。
ガードレールの支柱は、融雪剤等の影響により錆びてしまうため、定期的な点検・補修が必要です。これまでのガードレール点検は近接目視点検が基本であり、安全性の確保や交通規制の必要性など、生産性、安全性の点で課題がありました。
ガードレール支柱解析ソリューションは、一般車両に搭載した市販のビデオレコーダーを用いて進行方向に対して側方を撮影し、その映像をイクシスのAIが解析してガードレールの支柱や、支柱の錆を検出するものです。
走行中の車両から撮影でき、解析もAIが行うため、融雪剤等の影響で支柱の根元が錆びている区間を一次スクリーニングする際等、生産性や安全性を向上することができます。
イクシスは、産業保安人材の高齢化や設備の高経年化等の環境変化、また感染症の拡大への対応も喫緊の課題となる中、社会・産業インフラ向けデジタル・トランスフォーメーションの推進に取り組んでいます。
デジタル・トランスフォーメーション推進を目指して、イクシスは「どこでも現場を手の中に」を実現すべく、3D連動ソリューションとして各種サービスを展開しています。道路の点検作業を効率化させたいと考えている方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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