HACARUS、KY活動支援アプリをリリース。作業者の安全意識を向上し、労働災害リスクを低減
最終更新日:2023/08/16
HACARUSは、KY活動支援アプリ「HACARUS Workplace Safety for KY」をリリースしました。
このAIニュースのポイント
- HACARUSは、KY(危険予知)活動支援アプリ「HACARUS Workplace Safety for KY」をリリース
- アプリに作業条件等を入力することで、AIが労働災害事例や危険ポイントを提案
- KY活動のマンネリ化や属人化を防ぎ、労働災害リスクの低減を目指していく
株式会社HACARUSは、建設業や製造業におけるKY(危険予知)活動をAIが支援するアプリ「HACARUS Workplace Safety for KY」をリリースしました。
製造業や建設業等の現場では、作業前のKY活動が広く行われていますが、KY活動の内容は個人・チームの経験に委ねられるため、経験の浅い作業者は適切に危険ポイントを抽出できない点や、形骸化・マンネリ化が課題としてあげられています。
「HACARUS Workplace Safety for KY」は、作業名や作業条件を入力すると、AIが労働災害事例・危険ポイントを提案します。個人の経験ではなく、約3000件の労働災害事例データを元にしたAIの提案を確認し対策を考えることで、作業者の安全意識の向上を目指します。
また、KY活動のマンネリ化や属人化を防ぎ、労働災害リスクの低減が期待されます。ユーザ側で労働災害事例の登録や、アプリケーション内でKYシートの作成ができる為、紙の管理が不要となり、即座に管理者や現場監督・現場代理人との共有が可能になります。
HACARUSは「建設業・製造業のKY活動のマンネリ化抑止および労働災害リスク低減に向け、今後も継続的な改善・開発を行います」とコメントしています。
出典:HACARUS
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