生成AI

最終更新日:2023/10/02
ゲッティイメージズが、新しい生成AIツール「Generative AI by Getty Images」を発表。これにより、商用利用可能なクリエイティブコンテンツが安全に生成できます。
このAIニュースのポイント
ゲッティイメージズは「Generative AI by Getty Images」の提供を開始しました。これは、ゲッティイメージズのクリエイティブコンテンツのみで学習された、商用利用が可能な生成AIツールです。ビジュアルデザイン領域でのクリエイティブプロセス全体を向上が期待されます。
このツールは、NVIDIA Picassoの一部である最先端のEdify基盤モデルで学習されており、独占的なプレミアムコンテンツを含むゲッティイメージズの広大なクリエイティブライブラリからのみ学習されています。これにより、商用利用が完全に補償され、顧客はあらゆるニーズに適したビジュアルコンテンツを生成できます。
CEOのクレイグ・ピーターズ氏は「生成AIのパワーを活用して、商業的ニーズに対応するツールを発表できたことを嬉しく思います。クリエイターの知的財産を尊重し、顧客に信頼して利用してもらえるよう、責任あるツールの開発に努めてきました」と述べています。
「Generative AI by Getty Images」は、GettyImages.comで利用可能で、提供されるAPIを通じて既存のワークフローやアプリケーションにも統合できます。これにより、ブランドやマーケターはAIを安全に導入し、クリエイティブな可能性を広げることが期待されます。
最終的に、このツールにより、ブランドは独自のデータとスタイルで画像をカスタマイズできるようになります。ゲッティイメージズは、今後もサービスの拡大を続け、年内には新しいサービスを追加する予定です。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら