FastLabelがAI倫理原則を策定
最終更新日:2024/02/05
FastLabelは、AI倫理原則とその実現のための実践項目を策定・公表しました。AI倫理原則は、2022年6月1日に制定されています。
このAIニュースのポイント
- FastLabelは、AI倫理原則とその実現のための実践項目を策定・公表
- AIの高度化が進み、世界的にAI倫理に関する議論が活発化
- AI倫理の基準を定め、外部公表することによって顧客や取引先と認識を合わせることが必要
人工知能の研究・開発にかかせないAIデータプラットフォームを提供するFastLabel株式会社はAI倫理原則とその実現のための実践項目を策定・公表しました。
現在、ディープラーニング等の進化を遂げたことにより、AIの社会実装に向けた取り組みが急速に進んでいます。AIによって様々な業種の企業や人々のあらゆる活動での生産性や安全性の向上を実現することができ、特に少子高齢化により労働力人口の低下が見込まれる日本においては、今後益々AIのメリットを享受することが不可欠になると考えられています。
一方で、多様な場面でAIの活用が進み、かつAI自体の高度化が進むことにより、倫理面で様々な問題がもたらされるおそれがあり、世界的にAI倫理に関する議論が活発化。今後、FastLabelは事業活動を進めてAI普及を図るにあたり、社会的に求められるAI倫理に準拠した企業活動を行うことは義務であると同時に、健全で高価値なAIの社会実装を進めるための必要条件であると公表しています。
AI倫理原則を実現するために、FastLabelは以下の6つのAI倫理実践項目を設定しました。
2. 適正利用・学習の推進
3. 公平性の担保
4. 透明性・アカウンタビリティの確保
5. セキュリティーの確保
6. プライバシー保護
FastLabelは、自社としてのAI倫理の基準を定めるとともに、その内容を外部公表することによって顧客や取引先の企業と認識を合わせることが必要とも述べており、AI倫理原則とその実現のための実践項目を策定・公表しました。
出典:PR TIMES
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