OpenAI、ChatGPT向けプラグインのオープンソース化を発表
最終更新日:2023/03/27
OpenAIは、ChatGPT向けのプラグインのオープンソース化を発表しました。
このAIニュースのポイント
- プラグインにより、ファイル、メモ、電子メール、ドキュメントなどのデータソースにアクセス可能
- 最初のプラグインは、Expedia、Shopify、Slackなど計12社によって作成された
- ユーザーはどのサードパーティプラグインを有効にするかを選択できるように
OpenAIは、ChatGPT向けのプラグインのオープンソース化を発表しました。
OpenAIは、サードパーティによるプラグイン作成を促進するために検索プラグインをオープンソース化しました。これにより、ChatGPTに自然言語で質問することで、ファイル、メモ、電子メール、ドキュメントなどのデータソースにアクセスできるようになります。
また、待機リストから招待されたプラグイン開発者は、ドキュメントを使用してChatGPT用のプラグインを構築可能になります。最初のプラグインは、Expedia、Shopify、Slackなど計12社によって作成されました。
今後は、ユーザーはどのサードパーティプラグインを有効にするかを選択できるようになります。有効なプラグインに関するドキュメントは、会話コンテキストの一部として言語モデルに表示され、モデルがユーザーの意図を満たすために、必要に応じて適切なプラグインAPIを呼び出すことが可能です。
OpenAIは「プラグインは言語モデルの目と耳となり、トレーニング データに含めるには新しすぎる、個人的すぎる、または具体的すぎる情報にアクセスできるようにします。ユーザーの明示的な要求に応じて、プラグインは言語モデルが安全で制約のあるアクションを実行できるようにすることもでき、システム全体の有用性を高めていきます」とコメントしています。
出典:OpenAI
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