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最終更新日:2024/10/31
健康状態をAIで予測する実験開始
Care Viewerは、Gillie.AIとの連携事業として「健康予測AI」の実証実験を、2024年10月より開始しました。介護福祉現場の生産性向上、ケアの質の標準化を目指します。
AI・介護記録ソフト「CareViewer」を提供するCare Viewer株式会社は、医療看護介護分野向けのAIモデル開発企業Gillie.AI社との連携事業として、2024年10月より、グループ会社の介護施設10事業所にて「健康予測AI」の実証実験を開始しました。Gillie.AI社が提供するAIモデルによって、ケアの質の標準化が実現されるかどうかを検証します。
「CareViewer」を導入する企業からは「ベテラン職員と新人職員ではケアスキルの面で差が生まれてしまう」や「高齢者の変化に対して、自分自身で感覚的に気づくことはできても、言語化は難しい」といった声が寄せられていました。このような声を受け、Care Viewerはこれまで蓄積してきた膨大な介護記録のビッグデータを活用した実証実験にいたりました。
実証実験では、Gillie.AI社が提供する3種類のAI機能を日本の高齢者向けに学習させます。感覚的な気づきでなく、客観的なデータに基づく気づきとして、高齢者の健康リスクについて知らせるアラート機能などが実際の現場に則した内容として機能し、職員に利用されるかどうか検証を行います。

一つ目の機能は、健康状態の逸脱予測にともなう介護職員アラート通知です。例えば、当日の水分量が不足していた場合「CareViewer」からあらゆる健康状態の危険を予測した通知が届きます。

次に、最大5年まで高齢者の健康状態の逸脱可能性を示す、健康状態の予測一覧表示機能が搭載されています。高齢者の健康状態の傾向が可視化されるため、一括で把握可能です。

続いて、介護職員個人・施設全体ケア傾向分析機能で、職員一人ひとりのケアの傾向を表示します。例えば、週間で健康状態の逸脱アラート通知された際に、要した時間などがダッシュボード上で表示されます。これにより施設全体のケア傾向も表示され、施設の介護職員全体のパフォーマンスが比較されます。

今回開始した「健康予測AI」の実証実験は、2025年2月を目処に販売を開始予定です。また、2025年より「個別介護計画書自動生成AI」の開発を、早稲田大学大学院情報生産システム研究科吉江研究室との共同研究事業により開発を進めていきます。
出典:PR TIMES
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