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最終更新日:2022/08/08
キヤノンITSは、AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」を2021年10月27日より提供開始します。消費者の商品接触行動を可視化する「店舗マーケティングツール」や、「レジレス無人決済」など、店舗DXを加速するさまざまなソリューションを実現することが可能です。
このAIニュースのポイント
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社は、AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」を2021年10月27日より提供開始します。

近年、多様化する消費者ニーズへの対応、業務効率化による働く環境の改善など、実店舗におけるデジタルトランスフォーメーション(店舗DX)の取り組みが盛んに行われています。例えば、店舗マーケティングの用途では、店内カメラから得られた映像を解析して消費者の店内行動分析を行う取り組みが進められています。現状の技術では、店内カメラの映像解析により年代や性別といった消費者の属性情報や店内の動線分析は実現されていますが、手に取った商品や棚に戻した商品を認識することは店内カメラの映像では困難です。
また従業員の労働力不足や人件費の削減のためコンビニエンスストアの無人店舗の取り組みも進められています。無人店舗では、消費者が手に取った商品を認識するため、商品棚に無数の重量センサーや赤外線センサーを取り付ける必要があり大規模な設備投資が必要です。そのため導入コストが高く費用対効果が見合わないといった課題が出てきています。キヤノンITSは、こうした課題を解決すべく、商品棚のカメラ映像から手にとった商品をリアルタイムにAI認識し、高精度で識別できるAI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」の提供を開始します。

「StoreMotion」は最新論文手法に基づくAI映像解析技術を採用しており、高精度に商品を識別することができます。また当社独自のアルゴリズムにより、商品の追加、変更、削除を容易に行うことができます。消費者が商品を棚から取り出す動作、戻す動作をリアルタイムに正確に認識。店舗マーケティングツールとして活用すると「商品が戻された」情報を収集することが可能となるため、消費者が商品を購入しなかった理由の分析につなげることができます。
消費者が取り出した位置と違う場所に商品を戻しても商品を正しく認識。さらに消費者が棚の何段目のどの位置からその商品を取り出したか(または戻したか)といった情報を取得することも可能です。棚から取り出された商品の映像から識別するため、商品棚にどのように商品が陳列されていても動作には影響がないため、商品レイアウトを変更してもシステムの設定変更は不要です。また商品棚に煩雑に商品を詰め込んでも問題なく動作します。
「StoreMotion」を活用することで新しい購入体験のマイクロマーケットや、マーケティングデータの収集、インタラクティブなデジタルサイネージなどが実現可能になります。
出典:PR TIMES
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