au三太郎シリーズ、生成AIでリメイクしたお正月CMを放映
最終更新日:2024/01/04
KDDIは2024年1月1日から、生成AIによる「三太郎シリーズ」コンテンツを2点公開しました。さらに生成AIで自分だけのオリジナルMVが作成できる特設サイトも公開しています。
このAIニュースのポイント
- 2024年で10年目を迎える「三太郎シリーズ」を記念し、新年CMを生成AIでリメイク
- 生成AIで自分だけの三太郎MVを作る特設サイトも開設
- イラスト作成にはStability AIの「Stable Diffusion」を使用
KDDI株式会社は、2024年1月1日より生成AIを活用した「三太郎シリーズ」コンテンツを公開しました。au三太郎シリーズが2024年で10年目を迎えることを記念し、過去に公開した160本のCMの中から、厳選シーンを生成AIがアニメーションにリメイクしたCMを年始限定で放映します。
また、生成AIで自分だけの三太郎MVを作れる特設サイトも開設。特設サイトで2024年にやりたいこととニックネームを入力すると、入力内容に応じて三太郎CMソングに乗せたオリジナル歌詞および内容に沿ったイラストと歌声を生成AIで作成できます。
生成AIによるイラストの作成には、Stability AI Japanが提供する「Stable Diffusion」が活用されています。Stability AI JapanのJerry Chi氏は、企業と顧客が生成AI技術を活用したコンテンツを通じて新しい形のエンゲージメントの構築を可能とする技術基盤の提供ができるよう今後も努力していくとコメントしています。
またKDDIは、今後も「おもしろいほうの未来へ。」を体現し、視聴者の皆さまに楽しんでいただけるようなCMを展開していくと述べています。
出典:KDDI株式会社
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