ワントゥーテン、デジタルツイン空間とAI技術で既存メタバースの課題を解決
最終更新日:2024/03/13
ワントゥーテンは、既存メタバースの課題を解決する、デジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS(キュリオス)」を発表しました。
このAIニュースのポイント
- ワントゥーテンがデジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS」を発表
- 空間の体験設計を、コンサルティングから開発・実装までワンストップで提供可能となる
- デジタルツインへの参加者に対し双方向のコミュニケーションが可能になる
株式会社ワントゥーテンは、既存メタバースの課題を解決する、デジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS(キュリオス)」を発表しました。
「QURIOS」は、現実空間とデジタルツイン空間とが相互作用するミラーワールドや、人間をサポートするAIエージェント等の高度な技術を活用し、あらゆる空間の体験設計を、コンサルティングから開発・実装までワンストップで提供することができるサービスです。
提供されるサービスは、以下の4つです。
- QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド):現実空間とデジタルツイン空間とが相互作用するミラーワールドを構築し、シームレスでインタラクティブな体験を提供するプラットフォーム
- QURIOS BOX(キュリオス・ボックス):プロジェクション技術と360度映像などのコンテンツによる没入型XR空間
- QURIOS CAMERA(キュリオス・カメラ):リアル空間のマーケティングデータを収集し、それらを活用したソリューションを提供する体験型AIカメラ
- QURIOS AGENT(キュリオス・エージェント):ユーザーの必要な情報を予測し、様々な活動をサポートする対話型のAIエージェント
この4つの機能により、店舗や施設空間さらに都市全体における各種の課題解決の足がかりになってくれます。
特に第1弾サービスとして提供される「QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)」は、現実空間とは独立して存在するメタバースではなく、現実空間とデジタルツイン空間とが相互作用するミラーワールドのプラットフォームです。つまり、現実と仮想の体験を重ね合わせることができることができます。
「QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)」を導入することにより、博物館や重要文化財(建物)、さらに住宅展示場やそのエリアなどのデジタルツインを再現することができ、移動の時間が必要なくなり閲覧回数を増やすことも可能です。また、ショッピングモールなどショップのデジタルツインを再現し決済機能と連携することで、顧客ターゲットの拡大もできるようになります。
参加者に対して主催者がコミュニケーションを取ることも可能であり、バーチャルにとどまらない、現実に限りなく近い新たな体験価値を得られるかもしれませんね。
出典:PR TIMES
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