LegalForceキャビネ、契約書に任意の管理情報を付与できる「カスタム管理項目」の提供を開始
最終更新日:2023/05/02
LegalOn Technologiesは、「LegalForceキャビネ」において、契約書に任意の管理情報を付与できるカスタム管理項目機能の提供を開始します。
このAIニュースのポイント
- LegalForceキャビネは締結済みの契約書の管理を自動化するシステム
- 契約書を検索するために締結済みの契約書に付与したい情報は、企業ごとに異なる点が課題だった
- カスタム管理項目機能で企業ごとに任意の管理情報を設定できるようになり、契約書を探す手間が軽減
LegalForceキャビネは、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。また、契約書のPDFファイルをアップロードするだけで、自動で文書データに変換、契約情報の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にしています。契約書の全文を検索できるため、目的の契約書を瞬時に見つけ出すことができます。
一方で契約書を検索するために締結済みの契約書に付与したい情報は、企業ごとに異なります。契約管理台帳の項目として定めらることが多い稟議番号や担当部署、チーム、店舗名などの情報は、契約書に記載されていないことも多いため、契約書を探したり、チームや店舗ごとに契約書の一覧を作成したりするのには、多大な労力がかかっていました。
今回、カスタム管理項目機能の提供を開始することで、企業ごとに任意の管理情報を設定できるようになり、契約書を探す手間がこれまで以上に軽減されます。
LegalOn Technologiesは「今後も、AI契約管理システムLegalForceキャビネを通じて契約管理の工数削減と契約内容まで管理できる契約管理体制構築の支援を行っていきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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