AIで企業内の知識を資産に変える「PKSHA Knowledge Maker」がクラウド化
最終更新日:2022/10/19
PKSHA Workplaceは、PKSHA Knowledge Makerを2022年10月よりクラウド化しました。
このAIニュースのポイント
- より強固なセキュリティ環境のもと、利便性の高いナレッジ作成とデータ分析が可能に
- PKSHA Knowledge Makerによって、従来の準備コストを平均50%程度に短縮できる
- 秘匿性の高いFAQ作成の要望が発生した場合もセキュリティを担保したうえで簡単に情報のやりとりができる
株式会社PKSHA Workplaceは、PKSHA Knowledge Makerを2022年10月よりクラウド化しました。このアップデートにより、より強固なセキュリティ環境のもと、利便性の高いナレッジ作成と社内の問合せデータ分析が可能になります。
PKSHA Knowledge Makerは、企業が元々保有する、メールやチャットの問合せ情報や既存のマニュアル等からAIにより質問と回答のセットを生成し、従業員が活用できる形で提供します。PKSHAグループ独自の「自然言語処理」と「深層学習」技術による自動生成に加え、人の目による品質管理が行われ、精度の高いFAQを作成し、従来の準備コストを平均50%程度に短縮することが可能です。
PKSHA Knowledge Makerが共通クラウド化されることで、従来外部ストレージ等を通じて行っていたFAQの元データ・完成データの授受を、クラウド上で実施することが可能になりました。これにより秘匿性の高いFAQ作成の要望が発生した場合もセキュリティを担保した形で簡単に情報のやりとりが可能になる事に加え、共通化することによりAIの学習が加速します。
出典:PR TIMES
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