アダコテック 4.2億円の追加調達を実施 累計調達額は約20億円に
最終更新日:2024/02/26
アダコテックは、今年4月に実施した第三者割当増資による11億円の資金調達に加え、日本政策金融公庫などから合計4.2億円をデットにて追加調達しました。
このAIニュースのポイント
- アダコテックは11億円の資金調達、累計調達額は約20億円となった
- 今回の調達資金の使途は、新規事業として組み込み型のモデルを立ち上げ、提供領域の拡大やグローバル展開を推進など
- 2022年7月には本社の拡大移転も実施し、引き続き対象業界のさらなる拡大を行っていく
株式会社アダコテックは、今年4月に実施した第三者割当増資による11億円の資金調達に加え、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、三菱UFJ銀行から合計4.2億円をデットにて追加調達しました。これによりシリーズBでの調達額は15.2億円となり、第三者割当増資とデットを合わせたこれまでの累計調達額は約20億円となりました。
アダコテックは、国立研究開発法人産業技術総合研究所が開発した「高次局所自己相関(HLAC)特徴抽出法」を用いた画像解析技術を活用し、製造業の検査・検品工程の自動化に取り組んでいます。従来よりも効率的な異常検知を可能とするソフトウェアを提供しており、大手自動車会社をはじめ累計145社へ提供し、昨年度はドイツへの海外進出も果たしました。
今回の調達資金の使途ですが、新規事業として組み込み型のモデルを立ち上げ、提供領域の拡大やグローバル展開を推進、組織規模拡大のための採用に使用していきます。
2022年4月に11億円の第三者割当増資を実施し、事業拡大のための人材採用・事業開発に投資を開始しておりますが、この度の追加調達で更に成長を加速させていきます。
2022年7月にはアダコテック本社の拡大移転も実施し、引き続き対象業界のさらなる拡大とグローバル進出を図ると同時に、新規事業の立ち上げも行っていく方針です。
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