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店舗DXを促進!GRoooVE、高精度なヒト動線分析サービスをリリース

最終更新日:2024/03/13

オフライン店舗内の人の動線を数値化する分析ソリューション「POPS」が正式にリリースされました。

このAIニュースのポイント

  • オフライン店舗内の人の動線を数値化する分析ソリューション「POPS」がリリース
  • AIカメラでスタッフ・来店客の動線を自動分類し、店舗運営を効率化
  • 3種類の導入形態から選択できるため、各企業の導入課題に対応可能

2015年から800店舗以上にわたりオフライン店舗内の人流を数値として視覚化するソリューションを提供してきたGRoooVEが、新サービス「POPS」をリリースしました。

「POPS」は、オフライン店舗におけるデータドリブンビジネスを最小限の投資でスタートできる高精度のヒト動線データ分析ソリューションです。データの受け渡し方法は「POPS-BI」「POPS-API」「POPS-ORG」の3種類あり、既存システムとの連携にまつわる問題やイニシャルコスト・ランニングコストの問題など、導入課題に対応したサービスが用意されています。

「POPS-BI」は、同社が構築するBI(Google Data Portal)アカウントへのアクセス権限を提供することで、DB・BIの自社開発が不要になるためPOPS導入のハードルが低く、取得できる数値データの運用に集中できます。

POPS-BI

「POPS-API」は既にBI・DB環境を持ち、自社のBI環境で運用したいユーザーに対して、APIを通じて同社環境によるPOPSクラウドからの取得データを提供するサービスです。ユーザー自身がBIを運用・カスタマイズすることによって、目的に即した指標を取得しやすくなります。

POPS-API

「POPS-ORG」では、世界各国で活用されている店舗分析ソリューション「RetailNext」のダッシュボードを提供。RetailNextの設置実績国内No.1である同社が、各社専用のオフライン店舗分析プラットフォームを構築します。多種多様な指標による数値データの取得・組み合わせができるので、課題解決に向けたより高度な分析を運用可能です。

POPS-ORG

その他、学習機能を搭載したAIカメラが、対象者の動きを基にスタッフ・来店客の動線を自動分類。対象者にIoT機器のようなセンサーを装着してもらう必要がなく、頭頂部からの画角映像によって自動判別を行うため、精度の高い分類を期待できます。

「POPS」を導入することで、接客活動の効果検証・店内レイアウトの改善・品出し等の労務コストにまつわるスタッフオペレーションの改善等、店舗運営を効率化するための指標が取得可能です。

「店舗のDX化に向けた課題抽出や改善策の効果検証」や「RaaaS店舗 / D2C店舗の構築に向けた課題抽出や改善策の効果検証」など、様々な効果検証が期待できます。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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