施設向けAI警備システム「アジラ」のアップデート版がリリース!
最終更新日:2022/08/08
アジラは、既存の防犯カメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システム「アジラ」のアップデート版v1.1をリリースしたことを発表しました。
このAIニュースのポイント
- アジラがAI警備システムのアップデート版をリリース
- 侵入検知機能、学習機能、設定画面、動画検証機能、日本語対応、カメラステータス表示の6つの機能を新たに実装
- 効率的に不審行動・異常行動・違和感行動を検知可能に
アジラは5月16日に、提供する施設向けAI警備システム「アジラ」のアップデート版v1.1をリリースしました。「アジラ」は、既存の防犯カメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システムです。
カメラ映像の中から、転倒・卒倒・ケンカ・破壊行動などの異常行動や千鳥足・ふらつき・違和感行動などの不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することが可能。これにより、映像を監視する警備員の業務を軽減できるほか、見逃しや見落しも無くすことができます。
また、導入後数日間で防犯カメラに映る人々の行動を自ら学習し、それらの行動から外れた通常とは異なる行動をすると「違和感行動」として検知することも可能です。
今回のアップデートで新たに6つの機能が実装されました。
- 侵入検知機能:指定したエリアへ人が侵入した際にアジラVMS上へアラートを送る
- 学習機能:ユーザー側で各カメラの学習状況の確認、学習期間の指定や学習開始、過去の学習データの削除などに対応
- 設定画面:ユーザー側で検知対象行動および侵入検知のON/OFF、長時間滞留のアラート間隔などの設定が可能
- 動画検証機能:これまではIPカメラ映像のrtsp入力のみを処理対象としていたが、本リリースより動画での簡易検証が可能
- 日本語対応:言語の切り替えに対応(日本語/英語)
- カメラステータス表示:VMSモニター画面において、「学習中」、「稼働中」など各カメラのステータスを表示
このアップデートにより、不審行動・異常行動・違和感行動の検知がより効率的にできるようになり、動画の検証も容易になります。
アジラは7月初旬にもアップデートによる新機能追加予定しているとのことです。
出典:PR TIMES
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