生成AI

最終更新日:2026/10/30
KDDIは、店舗運営の効率化や接客スキル向上を支援するアバタープラットフォーム「KDDI Avatar Canvas」の提供を開始します。AIアバターが接客からスタッフの教育までを一気通貫で支援し、人材育成の負荷軽減と労働力不足の解消に対応します。
このニュースのポイント
KDDI株式会社は、店舗運営の効率化や実践的な接客スキル向上を支援するアバタープラットフォーム「KDDI Avatar Canvas」を法人向けに提供開始します。本サービスは、協業パートナーのAVITA株式会社が開発したAIアバターシステムを基盤としています。
提供開始にあわせ、全国のau Styleおよびauショップのスタッフ向けに、本サービスの接客トレーニング機能である「AIロープレ」を先行導入します。
国内で生産年齢人口が急速に減少する中、多店舗展開を行う小売やサービス業では、接客現場の人手不足や育成負荷の増大が深刻な課題となっています。現場の負担軽減と接客品質の両立が求められていました。
本サービスは、顧客への接客やスタッフ向けの教育機能などを組み合わせ、現場の業務を一気通貫で支援します。用途や業界の課題に応じて、複数のサービスを組み合わせて提供可能です。
また、AIアバターによる一次対応と遠隔の有人オペレーターを組み合わせたハイブリッド接客を実現します。店舗の省人化やロケーションフリーな接客体制の構築を支援し、多言語案内にも対応します。
さらに、接客端末に表示されたQRコードから利用者のスマートフォンで決済情報を登録し、サービス終了後に決済する仕組みです。接客端末側にはクレジットカード情報を保持しないため、プライバシーに配慮した決済が可能です。
提供機能のうち、スタッフ支援としては「AIロープレ」や「AI面接」が利用できます。自動採点による接客スキル向上の支援や、対話内容の分析による選考の効率化を図ります。2027年春には「AIメンタルヘルスケア」の面談機能も追加予定です。
加えて、接客サービス機能では相談内容をヒアリングして適切に案内する「AIリモート接客」や、サイネージなどで利用可能な「AIコンシェルジュ」を提供します。工事現場など業界固有の課題に合わせたカスタマイズも可能です。
KDDIは今後も、現場で働く人の能力とエンゲージメントを最大化する「AI労働力」の社会実装を推進し、あらゆる産業の持続的な成長とDX推進に貢献するとしています。
出典:KDDI株式会社
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