生成AI

最終更新日:2025/04/30
Canvaは、創業以来最大規模となる新たな製品群「Visual Suite 2.0」を発表しました。
このニュースのポイント
Canvaは、創業以来最大規模となる新たな製品群「Visual Suite 2.0」を発表しました。この発表は、クリエイティビティと生産性の間にあるギャップを埋めることを目的としており、AIを活用したデザイン作成や、シームレスなコンテンツ作成機能、個々のニーズに応じたパーソナライズが強化されています。
「Visual Suite 2.0」では、チームでの共同制作を再定義するオールインワンデザイン環境が提供されるようになりました。これにより異なるツールや分断されたファイルを使う必要がなくなり、企画から納品までを一貫してスムーズに進めることが可能になります。
そして、データとテキスト、ビジュアルを統合して見やすさを強化した「Canvaスプレッドシート」が登場し、ユーザーの作業効率を向上させます。
加えて、コンテンツを高速で大量にパーソナライズできる「マジックスタジオ一括編集」、複雑なデータを瞬時にビジュアルストーリーに変換する「マジックグラフ」、会話するような操作でデザインが可能になる「Canva AI」など、AIを中心とした一連のツールが用意されています。
さらに、コードの知識がなくてもインタラクティブなコンテンツを作成できる「Canvaコーディング」や、ユーザーがプロ品質の編集が手軽にできる「Canva写真エディター」も追加されました。
また、CanvaのすべてのAIツールは、AIの信頼性と安全性に対するCanvaの厳格なアプローチである「Canva AIセキュリティ」によってサポートされています。
今回のリリースについて、Canvaの共同創業者でCEOのメラニー・パーキンス氏は「Canvaが設立されて以来最大の製品リリースで、ワークプレイスに必要なものの再構築から、デザインパートナーと共に創作する新しい手法まで、私たちはこれからも、誰もが自分のアイデアに命を吹き込むことをこれまで以上に簡単にできるようにしていきたいと考えています」とコメントしています。
出典:Canva
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