日本テクトシステムズ、生成AIを活用した認知機能の維持・改善に関する情報提供サービス「KENNOライフアシスト」を開発
最終更新日:2024/10/23
日本テクトシステムズは、生成AIを活用した認知機能の維持・改善に関する情報提供サービス「KENNOライフアシスト(仮称)」を開発しました。このサービスはPHRアプリ「MySOS」に搭載し、認知機能低下症への早期対処を支援します。
このAIニュースのポイント
- 日本テクトシステムズ、生成AIを活用した認知機能改善サービス「KENNOライフアシスト」を開発しアルムが提供するPHRアプリ「MySOS」に搭載
- 厚生労働省は、2040年に認知症が約584万人・認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)が約613万人と予測
- 「KENNOライフアシスト」は、個々の性別や年齢、生活習慣に応じた運動や食生活に関する情報を生成AIが提案し、認知症予防をサポート
株式会社ディー・エヌ・エーの子会社である日本テクトシステムズ株式会社は、生成AIを活用した認知機能の維持・改善に関する情報提供サービス「KENNOライフアシスト(仮称)」を開発し、PHRアプリ「MySOS(マイエスオーエス)」に搭載したと発表しました。
「KENNOライフアシスト(仮称)」は認知症予防に関する研究を基に、性別や年齢、生活習慣等のニーズにあわせて認知機能の維持・改善に寄与する運動、食生活など生活に関する情報を生成AIを活用して総合的に提案します。
「MySOS」は、DeNAの子会社である株式会社アルムが提供する健康管理や治療生活をサポートするPHRアプリです。今回同時に、β版を大型アップデートしデザインもリニューアルしたと発表しました。
厚生労働省によると2040年には認知症が約584万人、認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)が約613万人になると予想されており、MCIの段階で適切な対応を行うことによって認知症への移行を遅らせたり、場合によっては健常な状態に戻る可能性があるとも言われています。
「KENNOライフアシスト(仮称)」は日々の暮らしに簡単に取り入れられ、早い段階での認知機能低下症への気づきや対応を取ることを可能にし、健康な生活をサポートします。
また、日本テクトシステムズは「KENNOライフアシスト(仮称)」を独自に自治体と連携していくことも検討しています。自治体に特化した情報をAIに学習させることなどを通じて、地域のニーズに応じたサービス提供を目指します。このアプローチにより、地域全体の健康増進と医療費削減を図ります。
出典:PR TIMES
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