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最終更新日:2024/07/12
GPT-4o搭載ウォッチ 音声で簡単操作
Zepp Health Corporationは、OpenAIの「GPT-4o」を統合した世界初のAI音声操作サービス、Zepp Flowを提供開始しました。
このニュースのポイント
スマートウェアラブル市場をリードするZepp Health Corporationは、2024年7月に自社のスマートウォッチ用OSであるZepp OSをアップデートし、米OpenAI社の最新LLM「GPT-4o」を統合した世界初のAI音声操作サービス、Zepp Flowを開始しました。Amazfitブランドの一部のスマートウォッチを自分の指ではなく、音声で操作することで、より直感的かつ効率的に目的の動作を実施できます。
Zepp Flowは、「GPT-4o」を統合したAI音声操作サービスで、ユーザーが自然な言語を用いてシステムと会話形式で対話できるようLUI(Language User Interface)をサポートします。
LUIとは、ユーザーが自然な言語を使用してシステムと会話形式で対話できるようにするユーザーインターフェースで、LLMの活用によりユーザーの意図を正確に理解し、柔軟な対応を実現。音声会話だけで、スマートウォッチの操作をより直感的かつ効率的に行えます。
従来の音声アシスタントは、主に定型的な音声コマンドに対応し、特定の情報ソースやサービスへの依存性が高く成長速度も一定でした。Zepp Flowは従来の音声アシスタントと比較して、言語理解と知識ベース、成長速度において優れており、LLMを活用することでユーザーの音声入力に柔軟に対応。インターネット上の膨大な情報から多岐にわたる分野の知識を学習し、迅速かつ大幅に成長することが可能です。

ZeppFlowの主な機能として、ワークアウト・スポーツモードの起動と操作、明るさ、音量、機内モードの切り替え、時計の各種設定の調整などがあり、すべて音声対話で動作可能です。
また、睡眠データやフィットネスデータなどの個人データへのアクセス、他にもアラームやタイマーの設定、スケジュールの確認など日常生活のアシスタント機能や、日常的な質問にChatGPTと同様の回答ができる機能も搭載しています。

AndroidOSのスマートフォンを利用しているユーザーにおいては、音声でLINEなどのメッセージの返信が可能です。

さらに、音声でBluetooth通話が直接できるようになり、事前に登録したお気に入りの連絡先に電話をかけたり、任意の番号に電話をすることができます。
Zepp Health Corporationは、Zepp Flowを通し、水が流れる(flow)のように、ユーザーがリラックスした状態でスマートウォッチをスムーズで直感的に操作できるようになることを目指しています。
出典:PR TIMES
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