ポケトーク、2025年中の株式上場に向けて本格始動を発表
最終更新日:2024/03/13
音声翻訳機を開発・販売するポケトークは、2025年中の株式上場を目指して、株式上場の準備を開始すると発表しました。
このAIニュースのポイント
- ポケトーク、株式上場の準備を開始。上場時の時価総額想は約1000億円と想定
- 米国市場での需要拡大や、法人向け機能の導入による受注数増加で事業が好調に
- 更なる製品開発や販売に注力すべく人材確保を狙う
ポケトーク株式会社は、2025年中に株式上場を目指して株式上場の準備を開始することを発表しました。親会社のソースネクストが保有する株式84%の一部を売り出し、上場時の時価総額は約1000億円になるとみられます。
「ポケトーク」は、グローバル市場における様々なニーズの拡大を背景に2017年に販売を開始したAI通訳機で、74言語を音声・テキストに翻訳し、11言語をテキストのみに翻訳できます。昨年からは、サブスクリプションビジネスとして収益の柱となるソフトウェア製品「ポケトーク for BUSINESS」シリーズを展開し、国内外で急速に拡大する多言語対応への需要に応える製品・サービスを提供しています。
ポケトークは国内のみならず、米国市場でも移民の増加に伴い多言語対応の需要が拡大していることから、事業が好調に拡大しています。さらに法人への導入を想定したコンソール機能「Ventana」の導入により、国内外の公的機関や法人からの受注数が飛躍的に増加しています。
この度、これらの状況を踏まえ、さらなる製品開発やグローバル市場での販売強化および人材確保を目的に、2025年中の株式上場を目指し本格的に準備を開始しました。
上場後も、連結親会社であるソースネクスト株式会社と連結を維持するとし、上場の予定時期および市場等については、今後適切なタイミングで公表する予定です。
出典:ポケトーク
- AIサービス
- 生成AI
- LLM
- 音声認識・翻訳・通訳
- 導入活用事例
- 旅行・観光・訪日
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら