エネリンク、需要予測AI「UMWELT」導入で電力消費予測を実現
最終更新日:2023/10/31
エネリンクは、トライエッティング提供の需要予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入しました。これにより電力消費予測の精度向上とコスト削減を実現します。
このAIニュースのポイント
- エネリンクがAI「UMWELT」を導入し、電力消費の精度高い予測を実現
- 「UMWELT」はノーコードで操作可能、大量クライアントのデータ処理を効率化
- 定額制の料金体系により、コストパフォーマンスの高い運用が可能
2023年10月23日、株式会社トライエッティングはノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を、株式会社エネリンクに導入したことを発表しました。
エネリンクは、エネルギーの最適調達と利用をサポートする企業です。昨今のエネルギー資源の高騰を受け、使用した電気の総量やピーク時に使用した電力量、季節変動による気温の変化を考慮した最適なプラン提案のニーズが高まっており、電力消費の正確な予測が求められていました。このニーズに応えるため、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入しました。
「UMWELT」は、専門的な知識が不要で、既存のExcelデータと連携し、データ収集・前処理、AIモデリング・解析、実装・システム結合のプロセスを自動化します。トライエッティングは、今回のような予測系業務の自動化ソリューションを提供し、サプライチェーンに関わる業務の最適化を得意とします。
また「UMWELT」の定額制料金体系とシンプルなデータ要件は、1万件を超えるクライアントに対して高い費用対効果を提供しています。
エネリンクは「UMWELTを導入することで、電力業界の変動に対応したクライアントの電力使用量の予測ができるため、顧客に最適なプラン選択と運用改善の実現が可能です」とコメントしています。
- 導入活用事例
- 建設・インフラ
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら