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最終更新日:2024/04/11
日本酒ソムリエAIがあなたに最適な銘柄をチョイス!
お酒の香りや味を言語化してくれるAIシステム「KAORIUM for Sake」が、4月23日オープンの日本酒バル「AKA-KUMA」に導入されます。
このAIニュースのポイント
嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社が開発した日本酒ソムリエAI 「KAORIUM for Sake」。
4月23日にオープンした日本酒バル「AKA-KUMA」に都内初導入します!
KAORIUM for Sakeは、2020年12月にローンチとなった日本酒の風味を言葉とともに味わう新しい日本酒体験を提供するシステムです。
インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感じ方を学習した、香りを言語化するAIシステムKAORIUMに、日本酒の風味情報とユーザーの1万以上の感性データ、酒ソムリエ・赤星慶太氏の感性を融合しました。
味や風味が複雑で、表現が難しい日本酒の風味を可視化することで、今まで感じ取ることのできなかった奥深い味わいまで感じられるような体験をすることができます。
今回オープンした日本酒バルAKA-KUMAは、2020年12月に導入開始した「BAY-ya」に続き、国内では二店舗目となるKAORIUM for Sake導入店舗です。
KAORIUM for Sake監修者でもある赤星氏がオーナーを務め、今までにない日本酒の魅力を感じられる空間となっています。
KAORIUM for Sakeは、日本酒の風味を言葉で可視化するAIシステムです。
インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感性を学習した最先端のAIシステム「KAORIUM」に、酒ソムリエの感性と、様々な日本酒の風味情報を学習させることで、日本酒ソムリエAIとして進化しました。
AIが日本酒を「すずしげ」「ふくよか」「あたたかみ」の3要素のバランスとともに、香りや印象、また情景に喩えた表現や様々な⾔葉で可視化します。
様々なお酒の特徴をわかりやすく言語化してくれるので、求める味わいのお酒が選びやすくなります。
KAORIUM for Sakeが導き出すキーワードを見ながら、言葉を意識して味わうことで、今まで感じることのできなかった風味や味わいに気付くことが出来ます。また、十人十色である香りの感じ方を他の人と共有することで、新たな体験を提供します。
「AKA-KUMA」は、酒ソムリエ赤星慶太氏がオーナーを務める、料理と日本酒のペアリングに特化した日本酒バルです。
2021年4月23日(金)に、新宿区にオープンしました。
今回、KAORIUM for Sakeを都内で初めて導入した店舗であり、注目を集めています。
現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面は完全予約制(日・月曜日 定休)なので注意が必要です。
予約をしたい方は、AKA-KUMAの公式ウェブサイトを訪れてみてください。
日本酒は敷居が高い。自分に合う味が分からない。そう感じる人は少なくありません。
ですが、知れば知るほど奥が深く、楽しむことができるのもまた事実です。
あなたにとっての「美味しい日本酒」、この機会にぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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