ヤマト運輸、AI集荷依頼を個人にも対象拡大。電話の待ち時間短縮でストレス軽減狙う
最終更新日:2024/03/04
ヤマト運輸は、これまで法人を対象にしていた「AIオペレータ」による集荷依頼の電話対応サービスを、個人のお客さま向けに、4月23日 (金) から開始します。 電話の待ち時間の短縮により、お客さまのストレス軽減を目指す。
このAIニュースのポイント
- ヤマト運輸は個人の利用客向けに「AIオペレータ」による集荷依頼の電話対応サービスをスタート
- 自動音声ガイダンスに従って、集荷依頼の番号を選択するとAIオペレータが集荷依頼を受け付ける
- 電話の待ち時間の短縮により、お客さまのストレス軽減を狙う
ヤマト運輸は、AIを活用した自動音声応答機能「AIオペレータ」による集荷依頼の電話対応サービスを、個人のお客さま向けに、4月23日 (金) より、開始します。
ヤマトグループは、2020年11月より、有人オペレータに電話が繋がるまでの待ち時間を削減すべく、法人のお客さまを対象に「AIオペレータ」による集荷依頼の受付が可能なサービスを開始。AIオペレータの利用客から大変好評のため、対応範囲を個人のお客さまからの集荷依頼まで広げることで、さらなる満足度向上を目指す。
AIオペレータは、LINE CLOVAのAI技術である「CLOVA Speech(音声認識)」と「CLOVA Voice(音声合成)」、および会話制御の仕組みを組み合わせることでAIによる自然な対話応答を実現。
携帯電話 (0570-200-000) 、もしくは固定電話からフリーダイヤル (0120-01-9625)へ電話し、自動音声ガイダンスに従って、集荷依頼の番号を選択するとAIオペレータに繋がります。コールセンター受付時間は8:00~21:00 (年中無休)
今後は、様々な利用シーンに合わせてより快適なサービスの提供を目指し、集荷の依頼以外の用件にも「AIオペレータ」が対応できるよう、システムの機能向上を目指す。
AIオペレータの本格導入が有人業務の効率化や利用客のストレス軽減などにどれほど影響を与えるか今後の効果検証や結果に注目です。
出典:共同通信PRワイヤー
出典:PR TIMES
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