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最終更新日:2024/04/10
サイバーリンクがASUS社と提携し、FaceMe® AI顔認証エンジンをASUS社のシングルボードコンピューター、Tinker Board 2に統合することを発表しました。
セキュリティ、アクセス制御、訪問者管理などを実現する統合顔認証ソリューションの提供が可能になります。
このAIニュースのポイント
サイバーリンクのFaceMe® SDKはクロスプラットフォームに最適化された、世界トップレベルの認証精度を誇るAI顔認証エンジンです。多くのオペレーティングシステムをサポートし、IoTハードウェアとAI推論エンジン用に最適化されています。AI/IoT開発者とシステムインテグレーター向けに非常に正確で柔軟な顔認証機能を提供しており、様々な業界で使用可能な幅広いソリューションを実現しています。
ASUS IoT Tinker Board 2は、Android 10に対応したArm®ベースのシングルボードコンピューターです。64bit Arm v8アーキテクチャに対応した6コアRockchip RK3399 system-on-a-chipと、マルチコアMali-T860を搭載しています。Tinker Board 2は、豊富な有線・無線インターフェース、デュアル4K画面出力をサポートしており、デジタルサイネージ、サービス端末、POS端末などに容易に導入することができるソリューションです。小売業や公共サービス、接客業や医療機関などのアクセス制御システム向けにも最適です。
FaceMe®はArmベースのSoCとAndroidに最適化されており、リアルタイムでの顔検出と特徴点抽出が可能です。FaceMe®とTinker Board 2を含む顔認証エッジAI開発キットをデジタルサイネージに実装することで、リアルタイムで顔を検出するとともに、年齢、性別、表情などの属性を推定し、統計や広告のパーソナライズに使用できる貴重なデータを収集することができます。
また、顔認証エッジAI開発キットを使用して、ホテルのチェックイン端末で登録済みの会員を即座に識別し、会員ごとにパーソナライズされたサービスを迅速に、しかも非接触で提供することができます。
サイバーリンクのFaceMe®顔認証エンジンは、顔認証の精度に関する業界内で最も厳格な評価テストである、アメリカ国立標準技術研究所の顔認証ベンダーテストの 1:1 および 1:N テストで世界第6位にランクインしています。FaceMe® は Windows、Linux、JetPack、iOS、Android といったオペレーティングシステムをサポートするとともに、多くの CPU、GPU、SoC、APU、VPU に最適化されています。幅広い AI/IoT デバイスに顔認証を統合することが可能な、柔軟性にすぐれたソリューションです。
「顔認証は、急速に成長しているIoTソリューションを強化するための最もポピュラーなテクノロジーの1つです。IoT向けコンピューターの世界的リーダーであるASUS社と提携し、ソリューション開発者に世界トップレベルの正確で柔軟な顔認証SDKの1つであるFaceMe®を提供できることを光栄に思います。」
「エッジAIは現在、様々な市場のAI/IoTにおいて重要な位置を占める先進テクノロジーです。世界をリードするAI顔認証テクノロジー企業であるサイバーリンク社との提携によって、競合する製品と比べより強力なパフォーマンスを持ち、スマートリテール、医療、セキュリティなど様々な分野に最適なSBCであるTinker Board 2に顔認証ソリューションを統合できることをうれしく思います。」
映像の品質に大きく影響する多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した顔認証技術、今後も世界中からの注目を集めそうですね。
出典:PR TIMES

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