生成AI

最終更新日:2024/03/04
アーニーMLGは、会議中にワンクリックするだけで全参加者の発言を議事録化してくれる「自動議事録AI YOMEL」を1月5日(木)より提供開始しました。
研究開発型のスタートアップとしてパーソナライズド音声認識AI「Olaris(オラリス)」等を運営するアーニーMLG株式会社は、会議中にワンクリックするだけで全参加者の発言を議事録化してくれる「自動議事録AI YOMEL」を開発し、1月5日(木)より正式にサービス提供を開始しました。
アーニーMLG株式会社は、音声解析技術や自然言語処理技術を駆使し、AIで会話に関する課題を解決することを目指している研究開発型スタートアップで、これまでに、パーソナライズド音声認識AI「Olaris」や コールセンター業務改善AI「YOMEL for コールセンター」を提供してきました。
そんな中、議事録作成の際に、会議後の議事録作成の工数が大きい、議事録の品質がバラバラ、会議や商談がブラックボックス化している、という3つの課題がありました。その課題を解決するため、「自動議事録AI YOMEL」のサービス提供を行うこととなりました。
YOMELは、会議や商談をよりスムーズにし、議事録作成の工数を削減できるサービスです。
特徴として、使い方が簡単であることが挙げられます。YOMELのアプリケーションをインストールすると、デスクトップ上に小さな「YOMELボタン」が現れます。会議が始まった際にそのボタンをクリック、そして会議が終了したら再びクリックするだけで、ZoomやGoogleMeet、Teams、その他あらゆる会議システムでの会話を全て自動議事録します。対面会議でも全ての参加者の声が自動的に聞き分けられ、議事録が作成されます。
アーニーMLGは「課題を解決し、誰もが簡単に使える議事録AIツールとして今後も自動要約機能をはじめとする様々な機能の研究開発に取り組み、企業の生産性向上に貢献していきたいと考えています。」とコメントしています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら