横浜銀行で「MOBI VOICE」が採用!自動応答システムによる生産性の向上へ
最終更新日:2024/02/20
横浜銀行の「融資・外国送金のお問い合わせ」のヒアリング自動化にモビルスが提供する、MOBI VOICEが採用され、2023年2月13日より一部店舗にてサービスを開始します。
このAIニュースのポイント
- MOBI VOICE採用による、問い合わせ増、電話応答の安定性向上、コスト削減が期待
- 顧客からの一時対応を自動でヒアリング
- 今後もサポート支援のソリューションを通し、顧客体験価値向上に取り組んでいく方針
株式会社横浜銀行「融資・外国送金のお問い合わせ」のヒアリング自動化にモビルス株式会社が提供するMOBI VOICEが採用され、2023年2月13日より一部店舗にてサービスを開始します。これにより、「顧客にとってつながる問い合わせ窓口の提供」「限られた対応人員でも安定的な応答率の維持」「定型内容ヒアリングの一次受付により窓口業務コスト削減」などの効果実現が期待されます。
MOBI VOICEは、音声認識・音声合成エンジンを活用し、電話での問合せに24時間365日、自動で応答できるシステムです。管理画面へのログイン後、最短5分で電話自動応答サービス公開が可能で、注文や手続きの一次受付やオリジナルで作成したシナリオ・IVRでの自動音声対応や、自動発信で電話をかけ情報発信するなどアウトバンドコールも実現可能です。
少子高齢化や今後の人口減少、マイナス金利政策の長期化など銀行を取り巻く厳しい環境が続く中で、インターネットバンキングの利用者増や新型コロナウイルスによる生活様式の変化により銀行店頭への来客数も減少しています。そのような環境下で店頭運営の効率化を推進する中、これまで店頭窓口および電話受付で取り扱っていた「融資・外国送金」業務において、電話受付時間内にいつでも一次対応可能なことによる顧客利便性向上や店頭窓口業務の効率化に向け、サービスを開始しました。
「融資・外国送金問い合わせ」について顧客お電話で問い合わせをすると「MOBI VOICE」の自動応答シナリオが起動し、一次対応として自動で問い合わせ内容のヒアリングを行います。
その後ヒアリング内容に基づいて担当から顧客に折り返し連絡を行うことで、顧客の利便性向上、窓口業務効率化に貢献します。
今後もモビルスは、The SupportTech Companyとして顧客サポート支援のソリューションを通して、顧客体験価値向上に取り組んでいく方針です。
出典:PR TIMES
- AIサービス
- 音声認識・翻訳・通訳
- 省人化
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら