生成AI

最終更新日:2025/06/27
NEXERとポールトゥウィンが、普段AIを利用する全国238名を対象に実施した調査で、半数以上が「プライベートの相談相手」としてAIを利用していると発表しました。
このニュースのポイント
株式会社NEXERとポールトゥウィン株式会社は、事前調査にて「普段AIを利用することがある」と回答した全国の男女238名を対象に、AI利用方法についてのアンケートを行い、半数以上が「プライベートの相談相手」として利用している結果を発表しました。
「AIの利用に関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年5月21日 ~ 2025年5月30日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「普段AIを利用することがある」と回答した全国の男女
有効回答:238サンプル
調査方法:インターネット調査
はじめに、「AIの利用目的」として当てはまるものを複数選んでもらったところ、51.3%が「プライベートの相談相手として利用している」と回答しました。そのほか、「学習や調査」「仕事」などでの利用も多く、AIが多様な場面で活用されている様子がうかがえます。
続いて、「有料版AIの利用率」については8.0%にとどまりました。
有料版の利用理由としては、「制限の少なさ」や「最新情報の取得」、「業務での必要性」などが挙げられました。
また、AI利用時に困った経験が「ある」と回答した人は36.1%でした。
具体的な課題としては、「回答の正確さに不安がある」が60.5%、「思っていた回答が得られない」が54.7%と、いずれも半数を超えています。
今後のAI活用法としては、「生活や仕事の効率化」「悩み相談や調べもの」「新しいアイデアの創出」などが期待されています。
適度な距離感で使い分けたいという声もあり、今後はより直感的かつ信頼性の高い活用が期待できます。
出典:PR TIMES(株式会社NEXERとポールトゥウィン株式会社による調査)
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