Turingが自動運転に関する調査を実施、約7割が完全自動運転車が実現したら利用したいと回答。
最終更新日:2023/03/31
Turingは500名に対し「自動運転に関する調査」を実施しました。
このAIニュースのポイント
- 約7割が完全自動運転車が実現したら利用したいと回答
- 自動運転のレベル4解禁の認知度は約3割の結果に
- 自動運転の普及において気になる点は「交通事故の際の責任の所在」が最多に
完全自動運転車両の開発・販売に取り組むTuring株式会社は、全国の運転免許を持っている人を対象に「自動運転に関する調査」を実施し、500名から回答を得たと発表しました。
調査内容は12項目あり、完全自動運転車の利用を望むかどうかといった内容のものや、自動運転に期待する点、反対に不安に思う点を調査しています。
調査結果として「運転支援機能付きの車を運転したことがありますか?」との質問には、約半数が「運転した経験がある」と回答しました。
「完全自動運転車が実現したら利用したいと思いますか?」に対しては、約7割が「利用したい」と答える一方で、2023年4月に改正道路交通法が施行され、自動運転のレベル4が解禁されることを知っているかとの質問には、3割程度の人しか知らないとの結果になりました。
他にも自動運転に期待する点として「交通事故の減少」や「運転負荷の軽減」「渋滞の緩和」が多くみられ、年代別でみると年齢が上がるにつれて「高齢者の移動支援」への期待が増えました。
一方で自動運転において「不安に思うこと」「気になること」に対しては「自動運転システムの誤作動」や「交通事故の際の責任の所在」が上位に挙がりました。
ですが一貫して自動運転車に対して期待の声は多く、約4割が従来の車と価格差がなければ自動運転機能付きの車を選ぶと回答し、また約6割がハンドルも存在しない完全自動運転車は実現できると回答しています。
出典:PR TIMES
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